コタニワタリとは? わかりやすく解説

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こ‐たにわたり【小谷渡】

読み方:こたにわたり

チャセンシダ科常緑多年生シダ本州中部以北山林自生細長い単葉長い柄をもち、長さ2050センチ


小谷渡

読み方:コタニワタリ(kotaniwatari)

チャセンシダ科常緑多年草

学名 Phyllitis scolopendrium


コタニワタリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 07:21 UTC 版)

コタニワタリ (水机周[1])Asplenium scolopendrium L. は、チャセンシダ科シダ植物。細長い単葉の葉をつけるもので、日本で普通にタニワタリと呼ばれるオオタニワタリに較べるとずっと小さく、またはっきりした葉柄がある。日本ではやや寒い地域に自生するもので、欧米では古くから観賞用に栽培された。


  1. ^ 『日本難訓難語大辞典』遊子館、2007年1月。 
  2. ^ 以下、主として岩槻編(1992),p.142
  3. ^ a b c d 海老原(2016) p.409
  4. ^ 以下、村上(1997),p.42
  5. ^ a b 岩槻編(1992),p.142
  6. ^ 牧野原著(2017) p.1294
  7. ^ 牧野原著(2017) p.1291
  8. ^ 海老原(2016),p.409
  9. ^ 以下も海老原(2016) p.416
  10. ^ 日本のレッドデータ検索システム[1]2023/05/30閲覧
  11. ^ 村上(1997),p.41


「コタニワタリ」の続きの解説一覧

コタニワタリ (A. scolopendrium L.)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 16:33 UTC 版)

オオタニワタリ」の記事における「コタニワタリ (A. scolopendrium L.)」の解説

葉柄長く葉身基部ハート形になる小型種で、むしろ温帯植物である。森林地上生え分布北半球温帯全域にわたる。

※この「コタニワタリ (A. scolopendrium L.)」の解説は、「オオタニワタリ」の解説の一部です。
「コタニワタリ (A. scolopendrium L.)」を含む「オオタニワタリ」の記事については、「オオタニワタリ」の概要を参照ください。

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