キハ5301
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 14:24 UTC 版)
1957年に客車(コハフ5301)として製造され、1963年にエンジンを取り付けてキハ5301となった。この時期の車両としては珍しくバケットが設置されている。廃止後は筑波鉄道に譲渡されキハ541となった。また能登線では唯一総括制御のできる車両で、唯一の新車でもあった。総括制御が可能となっていたのは当時、この車両を利用しての金沢乗り入れが計画されていたからである。
※この「キハ5301」の解説は、「北陸鉄道能登線」の解説の一部です。
「キハ5301」を含む「北陸鉄道能登線」の記事については、「北陸鉄道能登線」の概要を参照ください。
- キハ5301のページへのリンク