ガダーミス

デジタル大辞泉

ガダーミス【Ghadamis】

読み方：がだーみす

リビア西部、チュニジアとアルジェリアとの国境に近いオアシス都市。19世紀までサハラ交易の要地として栄えた。城壁に囲まれた旧市街は、石灰を塗った白い日干し煉瓦(れんが)の建物が密集しており、1986年「ガダーミス旧市街」の名で世界遺産（文化遺産）に登録。また2016年には政情不安により危機遺産にも登録された。ガダミス。ガダメス。

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ガダミス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/13 05:01 UTC 版)

ガダミス (アラビア語: غدامس (Ġadāmis), リビア方言: ġdāməs) は、アルジェリアやチュニジアの国境にも近い、トリポリの約600km南西に位置するリビアのオアシス都市。