カンパニュラ・オリンピカ
●西アジアのコーカサス地方に分布しています。標高1500~2700メートルの草地や林内に生え、高さは20~50センチになります。葉は楕円形から倒卵形でロゼット状につきます。縁には鈍鋸歯があります。夏に花茎を伸ばして総状花序をつけ、青紫色の筒状花を咲かせます。異名で「カンパニュラ・ヘムスキニカ(C. hemschinica)」とも呼ばれます。
●キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、学名は Campanula olympica(syn. C. hemschinica)。英名はありません。
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