カンスゲとは? わかりやすく解説

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かん‐すげ【寒×菅】

読み方:かんすげ

カヤツリグサ科多年草山地林下生え、高さ約40センチ根際から多数出て寒中でも青々としてつやがある。春から初夏にかけて、淡褐色雄花穂と黄褐色雌花穂とをつける。すげ。《 冬》


寒菅

読み方:カンスゲ(kansuge)

カヤツリグサ科多年草園芸植物

学名 Carex morrowii


寒菅

読み方:カンスゲ(kansuge)

山地木陰岩の上などに自生するカヤツリグサ科スゲ一種で、冬でも青々としているもの

季節

分類 植物


カンスゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/16 06:57 UTC 版)

カンスゲ(寒菅、学名:Carex morrowii)は、カヤツリグサ科スゲ属の大柄な常緑のスゲである。を作るのに用いられたこともある。


  1. ^ カンスゲは園芸分野においては本種の斑入り種がシマカンスゲ(縞寒菅 C. morrowii 'Variegata')として多く出回っている。(名称がよく似ているオオシマカンスゲ(大島寒菅 C. oshimensis)(なお、こちらのオオシマカンスゲの代表的な斑入り種としてC. oshimensis 'Evergold'がある。)は本種ではなく同じヌカスゲ節に属する別種である。)


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