カリウム蒸気タービン
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カリウム蒸気タービン(カリウムじょうきタービン、英語: potassium vapour turbine)は、熱サイクルの駆動を使用した熱機関の一方式である。カリウム蒸気タービンは蒸気タービンと組み合わせて使うことが出来る。一種のコンバインドサイクル発電であり、カリウムサイクルは高温で作動するランキンサイクルでもあるため、水蒸気のみのサイクルよりも高効率である。
- ^ 大坪 章; 羽賀 一男 (1991). “高温高速炉概念の検討”. 動燃技報 (78): p.26 - 34 .
- ^ 戸田忠俊、幡谷文男「高温ガスタービン,アルカリ金属蒸気タービンと材料」『日本金属学会会報』第17巻第4号、日本金属学会、1978年、289-293頁、doi:10.2320/materia1962.17.289、ISSN 00214426、CRID 1390282679032726912。
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