カモン・エヴリバディとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > カモン・エヴリバディの意味・解説 

カモン・エヴリバディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/25 13:20 UTC 版)

カモン・エヴリバディ
エディ・コクランシングル
B面 Don't Ever Let Me Go
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ロックンロール、ロカビリー
時間
レーベル リバティ・レコード
作詞・作曲 エディ・コクラン、ジェリー・ケープハート
チャート最高順位
  • 第35位(Billboard Hot 100
  • 第6位(イギリス、1959年)
  • 第14位(イギリス、1988年)
  • 第7位(アイルランド、1988年)
エディ・コクラン シングル 年表
サマータイム・ブルース
(1958年6月)
カモン・エヴリバディ
(1958年10月)
Teenage Heaven
(1959年1月)
テンプレートを表示

カモン・エヴリバディ」(C'mon Everybody)は、エディ・コクランが1958年に発表した楽曲。1988年にリバイバル・ヒットした。

概要

作詞作曲はエディ・コクランとジェリー・ケープハート。ケープハートはコクランのマネージャーであり親しい友人でもあった。「サマータイム・ブルース」に続くシングルとして1958年10月に発表された[1]。「みんなで今夜集まろうじゃないか/ジーンズにあるこの金なら俺は正しい使い方を知っている/今週ずっと宿題ばっかりやってたんだぜ/今うちは空っぽで人もいない/ウウウ、みんなおいでよ!」と歌われる。

1959年1月5日付のビルボード・Hot 100で35位を記録した[2][3]全英シングルチャートでは6位、カナダでは39位、ベルギー・フランドルで20位を記録した。

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」(2010年版)で411位にランクされている[4]

1988年リバイバル

1988年、リーバイス501のCMに使われ「カモン・エヴリバディ」は再び脚光を浴びる[5]。同年2月にイギリスでリイシュー盤が発売され[6]、イギリスで14位、アイルランドで7位を記録した。

アイルランド放送協会のチャリティー番組『The RTÉ People in Need Telethon』(1989年~2007年)のテーマ曲に使用された。

演奏者

カバー・バージョン

アーティスト名 レコード・CD等
1959年 アダム・フェイス 『Drumbeat』
1969年 NRBQ アルバム『NRBQ』シングル『C'MON EVERYBODY/ROCKET NUMBER 9』
1971年 UFO UFO 1
1972年 ハンブル・パイ スモーキン
1975年 アルヴィン・スターダスト 『Rock with Alvin』
1975年 バート・ブランカ 『Special Rock - Volume 2』
1980年 ルースターズ THE ROOSTERS
1993年 ブライアン・アダムス シングル「Please Forgive Me」に収録。ライブ・バージョン
1993年 ブライアン・セッツァー ロッキン・バイ・マイセルフ
1979年 セックス・ピストルズ ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル』。ボーカルはシド・ヴィシャス
1988年 布袋寅泰 GUITARHYTHM
2003年 レッド・ツェッペリン レッド・ツェッペリン DVD
2011年 ジグ・ジグ・スパトニック トリビュート・アルバム『ALL TIME SUPER GUEST
2014年 ブライアン・アダムス Tracks of My Years』デラックス・エディション

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カモン・エヴリバディ」の関連用語

カモン・エヴリバディのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カモン・エヴリバディのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカモン・エヴリバディ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS