カブトエビ

デジタル大辞泉

かぶと‐えび【^×兜^×蝦】

読み方：かぶとえび

背甲目カブトエビ科の甲殻類。体長2〜3センチ。甲殻は卵形で、尾部は細長く、2本の長い突起が伸び、40対(つい)以上の脚をもつ。初夏、本州中部以西の水田にみられる。くさとりむし。

難読語辞典

兜蝦

読み方：カブトエビ（ｋａｂｕｔｏｅｂｉ）

カブトエビ科の水生動物の総称

動物名辞典

兜蝦

読み方：カブトエビ（ｋａｂｕｔｏｅｂｉ）

カブトエビ科の水生動物の総称

甲蝦

読み方：カブトエビ（ｋａｂｕｔｏｅｂｉ）

カブトエビ科の水生動物の総称

ウィキペディア

カブトエビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/07 06:38 UTC 版)

カブトエビ（兜蝦、兜海老、英語: tadpole shrimp）は、鰓脚綱の背甲目（Notostraca）・カブトエビ科（Triopsidae）に属する甲殻類の総称。淡水性で発達した背甲をもつ甲殻類。名前に反してエビではない。