エントロピーぞうだい‐の‐げんり【エントロピー増大の原理】
読み方:えんとろぴーぞうだいのげんり
熱力学第二法則
(エントロピー増大の原理 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 07:31 UTC 版)
熱力学第二法則(ねつりきがくだいにほうそく、英: second law of thermodynamics)は、熱力学において可能な操作を定める法則である。熱力学第二法則が定める熱力学的に可能な操作から、熱力学的エントロピーの増大則が示される。
- ^ 原, 康夫『物理学通論 I』学術図書出版社、1988年、279頁。ISBN 4873610230。
- ^ 原 1988, pp. 278–279.
- ^ 久保亮五 編『大学演習 熱学・統計力学』(修訂)裳華房、1998年、43頁。ISBN 4-7853-8032-2。
- ^ 早稲田大学第9代材料技術研究所所長加藤榮一工学博士の主張
- 1 熱力学第二法則とは
- 2 熱力学第二法則の概要
- 3 法則の表現
- 4 歴史
- 5 関連項目
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