ウルトラブック

デジタル大辞泉

ウルトラブック【Ultrabook】

読み方：うるとらぶっく

2011年に米国インテル社が提唱した次世代ノートパソコンのカテゴリー。厳密な定義はないが、薄型軽量で厚さ約2センチメートル以下、従来のノートパソコンに比べてバッテリーの保持時間が長く、また起動時間が短いという特徴をもちながら、比較的低価格のものを指す。

IT用語辞典バイナリ

Ultrabook

読み方：ウルトラブック

Ultrabookとは、Intelが提唱する、薄型ノートPCの新カテゴリーに関する構想である。2011年5月に、台湾で開催されているコンピュータ見本市「COMPUTEX TAIPEI 2011」上で発表した。

Ultrabookはタブレット型端末とノートPCの機能を併せ持ち、超薄型・軽量、かつ廉価な端末として構想されている。具体的な製品として台湾ASUSTeKの「UX21」が紹介されており、2011年内には発売Ultrabookの第一弾として発売される見込みである。

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参照リンク
Intel's Maloney Talks Mobile Growth, Industry Opportunities at Computex - （Intel Newsroom。英語）

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ウィキペディア

Ultrabook

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/20 08:19 UTC 版)

Ultrabook（ウルトラブック）は、インテルが2011年に提唱した、薄型軽量PCのカテゴリである。主に薄型軽量のノートPCや2in1PC、コンバーチブルPCなどがUltrabookの認定を受けている。認定を受けたPCはUltrabookのロゴシールが貼付される。また、マイクロソフトは規格の制定には直接関わっていないが、OSには通常最新のWindowsが搭載される。