イプシロン-デルタ論法とは? わかりやすく解説

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イプシロン-デルタ論法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 05:16 UTC 版)

ε-δ論法(イプシロンデルタろんぽう、英語: (ε, δ)-definition of limit)は、解析学において、実数値のみを用いることで(無限を直接に扱うことを回避しながら)関数の極限を厳密に定義する方法である。列の極限を定義する類似の方法にε-N論法(イプシロンエヌろんぽう)があり、本記事ではこれも扱う。


注釈

  1. ^ ε は"error"、δ は"distance"の頭文字であると理解するのが妥当である。実際、コーシーは彼の著作の中で ε を"error"の省略として用いている。

出典

  1. ^ My question is not about who was first with this notation, but rather:”. mathoverflow.net. math over flow. 2020年1月26日閲覧。






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