アンビエントエレクトロニクス
【英】Ambient Electronics
アンビエントエレクトロニクスとは、電子機器が周囲のあらゆる場面にちりばめられており、いつでも必要なときに利用できる状態を示す表現である。
アンビエントエレクトロニクスと同様の概念として「ユビキタス」や「ユビキタスコンピューティング」がある。アンビエントエレクトロニクスとユビキタスコンピューティングは、おおむね同義語として扱われていることが多い。もしくは、ユビキタスコンピューティングを一歩進めて、コンピュータが生活環境の一部として溶け込んでいる点をアンビエントエレクトロニクスの特徴とする場合がある。
アンビエントエレクトロニクスの実現例として、壁面を大画面のディスプレイとするための大面積エレクトロニクス、ウェアラブルコンピュータやフレキシブルディスプレイなどが挙げられる。可とう性を有する有機半導体の研究とともに研究開発が進められている
産業・技術のほかの用語一覧
| 企業活動： | 定期発注方式 定量発注方式 遊休資産 |
| 先端技術： | アンビエントエレクトロニクス アルミノケイ酸ガラス 液晶パネルの2012年問題 Dragontrail |
- アンビエントエレクトロニクスのページへのリンク
