アルバート‐こ【アルバート湖】
アルバート湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/16 19:20 UTC 版)
アルバート湖(アルバートこ、Lake Albert)またはモブツ・セセ・セコ湖(モブツ・セセ・セコこ、Lake Mobutu Sese Seko)はウガンダとコンゴ民主共和国の間にある湖。アルベルト湖(Albertをローマ字読みしたもの)とも呼ばれる。大きさは約160km × 30km。深さは最大51m。世界第27位、アフリカで7番目の広さである。アルバートの名は、イギリスのヴィクトリア女王の夫、アルバート公に因み、モブツ・セセ・セコはコンゴ民主共和国の独立にあたり実権を掌握し、国名をザイールに変えた軍人・政治家の名前に因む。何れもイナゴ殺しの意味で東岸のニョロ人はムウィタンジゲ(ニョロ語: Mwitanzige[1])、北岸のアルア人はウネク・ボニョ(アルル語: Unek Bonyo[1])と呼ぶ。
- ^ a b 田原範子「ウガンダ・アルバート湖畔の漁撈と生活 ─BMUの導入と石油発見の影響について─」『四天王寺大学紀要』第46号、2008年9月
- ^ 水野一晴『気候変動で読む地球史 限界地帯の自然と植生から』NHK出版、2016年、140頁。ISBN 978-4-14-091240-9。
- ^ ヘリテージ・オイル社の沿革(アフリカ成長企業・ジェトロホームページ)2013年6月11日閲覧
- ^ “【AFP記者コラム】ある場所からの報道”. AFP (2017年7月17日). 2018年7月18日閲覧。
- 1 アルバート湖とは
- 2 アルバート湖の概要
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