アポスティーユ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 06:22 UTC 版)
アポスティーユ (apostille) とは、ハーグ国際私法会議で締結された外国公文書の認証を不要とする条約[注 1]が定めているもので、駐日領事による認証に代わり公文書に外務省、公証人役場等が実施する付箋による証明のこと。日本は1961年に本条約を批准している。
注釈
- ^ ハーグ国際私法会議において締結された各種条約を、「ハーグ条約」という呼ぶことがあるが、各種条約はそれぞれの条約名があり混乱を招く虞がある。なぜならば、ハーグ国際私法会議で締結された条約と全く関係ない条約も「ハーグ条約」と呼称する場合があるためである。曖昧さ回避のためハーグ条約を参照すること。
出典
- ^ 公印確認・アポスティーユとは 外務省 2020年2月26日
- 1 アポスティーユとは
- 2 アポスティーユの概要
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