三省堂 大辞林 |
映画情報 |
アパッシュ
| 原題: | The Apaches of Paris |
| 製作国: | ドイツ |
| 製作年: | 1927 |
| 配給: | 松竹座輸入部=高橋商会 |
| スタッフ | |
| 監督: | Nicolai Malikoff ニコライ・マリコフ |
| 製作: | Marcel L'Herbier マルセル・レルビエ |
| 原作: | Francis Carco フランシス・カルコ |
| 脚本: | Robert Reinhert ロベルト・ライネルト |
| 撮影: | Jules Kruger ジュール・クリュージェ |
| Nicolai Toporkoff ニコライ・トポルコフ | |
| キャスト(役名) |
| Lia Eibenschutz リア・アイベンシュッツ (Joan) |
| Nicolai Malikoff ニコライ・マリコフ (Cyrus Rumple) |
| Olga Limburg オルガ・リンブルグ (Emma Rumple) |
| Jaque Catelain ジャック・カトラン (Henri) |
| Charles Vanel シャルル・ヴァネル (Becot) |
| J. F. Martial J・F・マルシャル (Polka) |
| K. Mic (Nutcracker) |
| Ruth Weyher ルート・ワイヤー (Savonette) |
| 解説 |
| ドイツ、ウーファ社がフランス、ゴーモン社と協力して製作した映画で「巴里の暗影」の原作者であるフランシス・カルコ作の「パナム」Panameに基づいて、ウーファ脚本部のロベルト・ライネルト氏が脚色し、「春は悲し」をものしたニコライ・マリコフ氏が監督したもの。「人でなしの女」「生けるパスカル(1925)」のマルセル・レルビエ氏が総指揮者として製作に参与している。「幻影」「人でなしの女」のジャック・カトラン氏が主役を勤め、「ヴェニスの商人」「春の流れ」のリア・アイベンシュッツ嬢、「真夏の夜の夢(1925)」「心の不思議」のルート・ワイヤー嬢、「氷島の漁夫」「恐怖十年」のシャルル・ヴァネル氏が共演するほか、監督者マリコフ氏、オルガ・リンバーク嬢等も出演している。(無声) |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| アメリカの富豪で社会改良家を以て自任するランプル夫妻は姪のジョーンを連れて道徳頽発しているパリを教化しようという目的で都の中の都のパリへやって来た。そして第一に訪れたムーラン・ルウジュの酒場でジョーンは自分の腕環を盗みに来たアパッシュ(泥棒)のアンリを、眉目秀麗であるところからパリ社交界の紳士と思い誤って知り合いとなった。アンリは仲間の女のサヴォネットに深く慕われていたが不図もジョーンの純美に打たれ恋を感じたので帰途のどさくさ紛れにすり盗った腕環を翌日自分が悪漢から奪還して来たといって彼女の許に届けた。そしてランプル夫妻が夜会を催した時にもアンリは招かれて出席した。そこにはアンリの仲間のベコオが下僕に化けて貴婦人達の宝石を盗みに来ていた。そしてベコオがジョーンのダイヤモンドの飾り留を盗んだ時、アンリはそれを奪い戻してジョーンにそっとかえしてやった。その翌晩望まれるままにアンリはジョーンとランプル夫妻をアパッシュの酒場へ案内した。そこにはベコオの一味もサヴォネットも来ていたがサヴォネットは嫉妬に堪えずベコオの陰謀に加担することを承諾した。ジョーンの手堤袋をアンリが預かっているのを見すましたベコオ等は無理にアンリを別室へ誘い込んで縛り上げ、手堤袋を奪い鍵を取り出してランプル邸へ空巣稼ぎに急行した。アンリに欺かれたと思ったジョーン等も帰途に就いた。サヴォネットにいましめの縄を解いて貰ったアンリもランプル邸へ急いだ。ベコオが忍び込んだ時には目星しいものは全部何者かが盗んでしまっていた。そして駆けつけたアンリと格闘をしている最中急報によって来た警官隊によって眞犯人は自動車運転手であることが判明した。かくて疑い晴れたアンリはゆるされてジーョンの婿となったのである。 |
アパッシュ
| 原題: | L'Apache |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1919 |
| 配給: | 日活配給 |
| スタッフ | |
| 監督: | Joseph De Grasse ジョセフ・ド・グラス |
| 原作: | Adele Buffington アデール・バフィントン |
| 脚色: | R. Cecil Smith R・セシル・スミス |
| 撮影: | John Stumar ジョン・ステューマー |
| 美術: | Charles O. Seessel |
| 編集: | Duncan Mansfield ダンカン・マンスフィールド |
| キャスト(役名) |
| Dorothy Dalton ドロシー・ダルトン (Natalie Bourget) |
| Dorothy Dalton ドロシー・ダルトン (Helen Armstrong) |
| Robert Elliott ロバート・エリオット (Otis Mayne) |
| Macey Harlan (Jean Bourget) |
| Austin Weber オースティン・ウェバー (Harrison Forbes) |
| George Furry ジョージ・フューリー (Professor Armstorong) |
| Frank Cluxon (Tom Gordon) |
| Alice Gale アリス・ゲイル (Jane) |
| Louis Darclay ルイス・ダークレー (The Mouse) |
| 解説 |
| アデール・バフィントン女史の原作、ジョセフ・ド・グラス氏の監督になった人情劇で、ドロシー・ダルトン嬢が2役を演出している。『筋に行き詰まった際1人2役を筋の材料にすることが流行しているが、こうしたものから特殊の感銘は得られない。ダルトン嬢の2役は巧みに演ぜられ、パリ暗黒街の気分も良く出ている。』とニュース誌が評している。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| パリへ音楽の修行に来ていた米国のヘレン・アームストロングは、焔に身を焦がす夏の虫のように、愚かにもハリスン・フォーブスという薄情男に己が誇りまでも捧げたが、パリの賎民の中に生活する美しいナタリーにフォーブスが迷って、彼女を家に引き入れたのを見、自分が奔れたのを知ると、絶望の極フォーブスと争った挙げ句自殺する。彼女は臨終の苦しい息の下から自分と瓜2つのナタリーに、米国にいる祖父を悲しませないため、自分の身代わりになってくれと頼む。ナタリーはジャンという夫から苦しめられていた際とて、ヘレンとなることを承諾した。ハリスンがジャンに殺された時、嫌疑は彼女に懸けられたが、結局は万事判明してめでたく解決がつく。 |
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アパッシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/10 15:56 UTC 版)
アパッシュ(Apache)は、19世紀末から20世紀初頭のパリにおいて、路地裏で強盗などの犯罪に手を染めていた若者の総称。現在では、日本語の「ならず者」や「チンピラ」に近い意味で使われる。
[続きの解説]
「アパッシュ」の続きの解説一覧
- 1 アパッシュとは
- 2 アパッシュの概要
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