処刑の島とは?

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処刑の島

原題:
製作国:日本
製作年:1966
配給:大映
スタッフ
監督:篠田正浩 シノダマサヒロ
製作:石原慎太郎 イシハラシンタロウ

米山彊 ヨネヤマツヨシ

中島正幸 
原作:武田泰淳 タケダ
脚色:石原慎太郎 イシハラシンタロウ
企画:石原慎太郎 イシハラシンタロウ
撮影:鈴木達夫 スズキタツオ
音楽:武満徹 タケミツトオル
美術:戸田重昌 トダジュウショウ
編集:篠田正浩 シノダマサヒロ
録音:西崎英雄 ニシザキヒデオ
スクリプター:森山大道 
照明:海野義雄 ウンノヨシオ
キャスト(役名
新田昌  (三郎
三國連太郎 ミクニレンタロウ (大嶽
佐藤慶 サトウケイ (松井
小松方正 コマツホウセイ (常木
信欣三 シンキンゾウ (黒木
木村俊恵 キムラトシエ (女房明江)
富田仲次郎 トミタナカジロウ冨田仲次郎 (野本
平松淑恵 ヒラマツトシエ (宿の女将
殿山泰司 トノヤマタイジ (船頭
氏家慎子  (バーの女)
岩下志麻 イワシタシマ (娘亜矢
解説
武田泰淳原作の『流人島にて』を石原慎太郎脚色し、「暗殺」の篠田正浩フリー初め監督した、文芸もの。撮影は「とべない沈黙」の鈴木達夫で、日生劇場プロダクション第一作。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
太平洋本島小島という孤島が浮んでいた。昔から“流人島”として知られ、戦後感化院がある。ある日、本島一人の男が現れセールスマンというふれこみ船主野本に宿を頼んだ。この男は三郎といい二十前島にいたことがあった。三郎の父西原弦一郎はアナーキストで、そのため三郎父母と兄とを特務憲兵毛沼曹長惨殺されていた。軍はこの残虐行為を隠すため三郎と毛沼を島に流しのだった。毛沼が島に流されたことは、三郎知らなかった三郎サブと呼ばれ牛や山羊を飼っている大嶽牛馬以下にこきつかわれた。何度脱走を企ったが、その度血みどろになる迄打たれた。仲間松井三郎裏切るし、教師黒木小心傍観者だった。ある日三郎半死半生のまま大嶽に海へ投げ込まれた。その時漁師助けられた三郎は、二十年後再び島に現われたのだ。他所者二十年前の三郎だと知って驚く松井今は土建会社社長だった。荒涼としたこの島にも美しい娘がいた。亜矢といった。亜矢感化院少年に襲われたところを三郎助けられ好意を抱いた。だが三郎気持ちは複雑だった。亜矢大嶽の娘だったのだ。やがて三郎松井対決した。松井ジープ三郎をひき殺そうとして崖から落ちて死んだ。そして三郎老いぼれた大嶽訪ねると、大嶽三郎だと気つかず流人が彫った仏像渡した。三郎何故かためらいそのまま帰った。だが、仏像に浮び上がった大嶽指紋は、毛沼軍曹指紋写真とぴったり一致していた。翌日、恵を決した三郎短刀を手にして大嶽に迫った。亜矢必死で父をかばうのだった三郎結局大嶽に指をつめさせることで結着をつけた。流人サブの墓を立てようと帰ってきた三郎使命は終った。今こそ暗い過去は葬り去られたのだ。




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