アキカラマツ

デジタル大辞泉

あき‐からまつ【秋唐松】

読み方：あきからまつ

キンポウゲ科の多年草。山野に生え、高さ1〜1.5メートル。茎は先のほうで枝分かれし、葉は浅く裂けた多数の小葉からなる複葉でカラマツに似る。夏の終わりごろ、薄い黄白色の小花が群がって咲く。

薬用植物一覧

アキカラマツ

科名： キンポウゲ科 別名： タカトウグサ 生薬名： タカトウグサ（高遠草） 漢字表記： 秋唐松 原産： 日本 東北アジア 用途： 日当たりのよい野原に自生する多年草。秋の開花時期に全草を採取し、乾燥させて、民間で下痢止め・腹痛などに用います。 学名： Thalictrum minus L.    var. hypoleucum Miq.

植物名辞典

秋唐松

読み方：アキカラマツ（ａｋｉｋａｒａｍａｔｓｕ）

キンポウゲ科の多年草、薬用植物

学名 Thalictrum minus var.hypoluecum

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アキカラマツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/16 19:30 UTC 版)

アキカラマツ（秋唐松、秋落葉松、Thalictrum minus var. hypoleucum）とは、キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。別名タカトグサ（高遠草）。