アオイホノオ
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『アオイホノオ』は、島本和彦による日本の漫画。『週刊ヤングサンデー』(小学館)に2007年から2008年の休刊まで不定期連載された。同誌の休刊後、『スピリッツ増刊・YSスペシャル』VOL.2に1話が掲載された後、2009年5月に創刊された『ゲッサン』(同社刊)にて連載が再開されている。
- ^ “文化庁メディア芸術祭歴代 受賞作品”. 文化庁メディア芸術祭. 2016年1月5日閲覧。
- ^ “第60回小学館漫画賞にアオイホノオ、あさひなぐ、妖怪ウォッチなど輝く”. コミックナタリー (2015年1月21日). 2015年1月22日閲覧。
- ^ 『吼えろペン』でボタQも、『アオイホノオ』を炎尾サーガの一つとしている。
- ^ 特に、本作では実名で登場するあだち充は、『吼えろペン』ではわだち充として登場している。ただし、同シリーズ内では小学館をモチーフにした会社が大学館・中学館・少学館の計3つ別々に存在するなど、あだち充とわだち充もモチーフが同じだけで別人の可能性もある。
- ^ a b 島本和彦秘書ブログ『先生、考え過ぎです。』より[要ページ番号]
- ^ 島本和彦 2014年9月20日の発言、2014年9月20日閲覧。
- ^ 第79章より。
- ^ 一本木蛮『同人少女JB 第2巻』双葉社、2012年、206頁。ISBN 978-4-575-84180-0。、一次選考通過を発表した号でキングが休刊したため該当の回は受賞者はいない。
- ^ 現在ではこの説は否定されている。詳細はヨーダ#名前とモデル説を参照。
- ^ コマのすぐ下にはこの描写は島本の妄想であり、「応募原稿を投げたりしません!」との編集長の注釈が入っている。
- ^ 島本和彦『My First BIG specialアオイホノオ[オレだけのあだち充編]』小学館、2014年、204頁。ISBN 978-4-09-119533-3。
- ^ ドラマ版でははじめから「横山」として登場
- ^ 岡田斗司夫によれば、これはフィクションであり、実際の島本はアドバイス内容を理解したうえで、自分の作風を変えることを受け入れられなかったとのこと。(ドラマ『アオイホノオ』最終話「青春とは何だ!?」のひみつ)
- ^ ドラマ版では「ミノムシミノコ先輩」、真田みのこのペンネームで活動している実在の人物で、ミノムシミノコは当時のペンネーム。[1]。
- ^ 現在は名古屋市の映像制作会社でディレクターをしている元子役で関戸優希とは中学生日記での共演者である谷口新之介のツイッターより [2]。
- ^ [3]
- ^ a b c d e f g h i 原作およびテレビドラマにモデルとなった人物が登場しながらも、テレビドラマ版に出演した人物(もしくは関わった人物)。なお、全員、本人役ではない。
- ^ ゲッサン編集部2014年8月8日15時27分のツイート
- ^ ゲッサン編集部2014年8月11日7時55分のツイート
- ^ ただし『ゲッサン』初出時には、矢野健太郎の説明文等で「集英社」の名前も登場していたが、単行本では「SA社」に統一されている
- ^ ゲッサン2018年8月号巻末コメント
- ^ 漫画家 島本和彦さんのツイート: "某喫茶店のノートに今回の話を当時の私が漫画にして書いてるからね(笑)よく知ってたねそれを‼︎… "
- ^ “柳楽優弥、地上波連ドラ初主演 島本和彦原作『アオイホノオ』ドラマ化”. ORICON STYLE (2014年5月6日). 2016年1月5日閲覧。
- ^ “イントロダクション”. アオイホノオ. テレビ東京. 2014年9月5日閲覧。
- ^ 島田 (2014年7月17日). “大阪芸術大学を舞台にした「アオイホノオ」”. 2016年11月28日閲覧。
- ^ “アオイホノオ11のひみつ”. アオイホノオ. テレビ東京. 2014年9月5日閲覧。
- ^ 福田雄一監督のツイート(2:20 - 2014年9月27日)
- ^ Blu-ray/DVD|ドラマ24「アオイホノオ」 - テレビ東京
- ^ “「アオイホノオ」ヒロインは山本美月、他キャストも発表”. コミックナタリー. (2014年6月11日) 2016年1月5日閲覧。
- ^ “ドラマ「アオイホノオ」にラバーガール大水”. お笑いナタリー. (2014年7月15日) 2016年1月5日閲覧。
- ^ “柳楽優弥主演『アオイホノオ』 庵野ヒデアキ役は安田顕”. ORICON STYLE (2014年5月23日). 2016年1月5日閲覧。
- ^ “濱田岳が岡田斗司夫に!「アオイホノオ」追加キャスト発表”. コミックナタリー. (2014年6月27日) 2016年1月5日閲覧。
- ^ “小嶋陽菜、“ぐずぐずヒロイン”で連ドラ出演 福田雄一氏「中途半端な美人」”. ORICON STYLE (2014年6月27日). 2016年1月5日閲覧。
- ^ “今夜アオイホノオに若き高橋留美子が登場”. コミックナタリー. (2014年7月25日) 2016年1月5日閲覧。
- ^ “ドラマ『アオイホノオ』最終回に山田孝之出演 主人公のライバル役で”. ORICON STYLE. (2014年9月26日) 2014年9月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 本作以前に、元となる作品およびその派生作品で同キャラクターを演じたキャスト。
- ^ オリジナルキャストではないが、同作者の『みゆき』でのヒロイン・鹿島みゆき役を演じている。オリジナルキャストは、主人公の新見(声:古谷徹)と違い、石原真理子(第一作)・倉田まり子(第二作)・安田成美(第三作)と、声優が定まっていない。
- ^ オリジナルキャストは、主人公の矢吹(声:あおい輝彦)と違い、西沢和子(第1作)・恵比寿まさ子(第1作第34話-第44話) ・檀ふみ(劇場版・劇場版2)など、声優が定まっていない。
- ^ 本作放送時点で『さよなら三角』のメディア展開はテレビドラマしか存在せず、テレビアニメ化・ラジオドラマ化されていないため、声優のオリジナルキャストは存在しない。
- ^ オリジナルキャストではないが、『ガンフロンティア』で主人公・大山トチローを、同作者のゲーム『松本零士999』で、『超時空戦艦まほろば』の主人公・大山歳郎役を演じている。
- ^ “ウルフルズ、島本和彦原作の熱血ドラマ主題歌”. 音楽ナタリー. (2014年7月8日) 2016年1月5日閲覧。
- ^ “柴咲コウ、ビクターへ移籍&新曲「蒼い星」を8月リリース”. 音楽ナタリー. (2014年7月3日) 2016年1月5日閲覧。
- ^ ギャラクシー賞 月間賞、放送批評懇談会、2014年12月14日閲覧。
- ^ “エンタミクス : 14年“大穴”TVドラマNo.1に「アオイホノオ」 「家族狩り」続く”. MANTANWEB. 毎日新聞デジタル (2014年11月21日). 2014年12月8日閲覧。
- ^ 感謝状
- ^ 星雲賞決定 日本長編部門に藤井太洋、メディア部門は「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」、2015年8月29日閲覧。
- ^ “『天皇の料理番』が4冠獲得 「東京ドラマアウォード2015」”. ORICON STYLE (2015年10月21日). 2015年10月21日閲覧。
- ^ 該当各日 『朝日新聞』 テレビ欄
- ^ 「発表! 第82回ドラマアカデミー賞」『ザテレビジョン関西版』第20巻46号(2014年11月21日号)、KADOKAWA、10頁。
- ^ 『今日から俺は』公式サイト ゲスト
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