もくもく

デジタル大辞泉

もく‐もく

［副］(スル)

１ 煙・雲などが次から次へとわき出るさま。「—（と）煙が立ちのぼる」

２ 一部分が盛り上がったり、うごめいたりするさま。「布団が—と動く」

３ 物をほおばって口を動かすさま。もぐもぐ。

「母は—と…御所柿の一片を前歯で噛んでいた」〈上司・石川五右衛門の生立〉

もく‐もく【黙黙】

読み方：もくもく

［ト・タル］［文］［形動タリ］だまって一つの事をしつづけるさま。「—と筆を走らせる」

仙台弁

もくもく

単語	発音	意味、用例	関連語
もくもく	もくもく	【形】 着ぶくれした状態。ぶくぶく

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新潟県田上町方言

もくもく

方言	共通語	使用例または説明
もくもく	エノコロ草	俗名エノコロ草、穂がもくもくしている様からか？

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「もくもく」の例文・使い方・用例・文例

• 煙が煙突からもくもくと出ていた
• 今では煙突からもくもく出る煙はめったに見かけない
• もくもくと立ち昇る煙
• 彼はもくもくと仕事をする。
• 煙突から煙がもくもくと出ていた。
• 煙がもくもくと空に立ち昇った.
• 煙がもくもくと空へ向かって昇っていた.
• もくもくした雲のかたまり.
• 工場の煙突は(一日中)もくもくと煙を吐いていた.
• 煙突から煙がもくもく出ていた.
• もくもく煙などが出るさま
• もくもく盛り上がりうごめくさま
• もくもく日があたるさま
• もくもく物を噛むさま
• もくもく盛り上がりうごめく