三省堂 大辞林 |
ほどほど 0 【程程】
「ほどほど」の用例一覧
枕草子/第二段 (Wikisource)
しかその日にならむと、急ぎをし歩くも、いとをかしや。 あやしう躍り歩く者どもの、装束き、仕立てつれば、いみじく「定者」などいふ法師のやうに、練りさまよふ。いかに心もとなからむ、ほどほどにつけて、母・姨の女・姉などの、供し...
ja.wikisource.org/wiki/枕草子/第二段
岡本かの子 病房にたわむ花 (青空文庫)
ほどほどにあしらう春のなま温い 風手 ( かざて ) は、 徒 ( いたずら ) に人の 面 ( おもて ) にうちつけに触り 淫 ( みだ ) れよう。桜よ、咲け咲け、うるさいまでに咲き 満 ( み...
www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/4545_15442.html
若山牧水 樹木とその葉 若葉の山に啼く鳥 (青空文庫)
に昂奮した心で私は飽くことなくその聲を追うて山の傾斜の落葉の上を這ひながら立ち込んだ杉の樹の根から根を傳つて行つた。どうかその聲の落ちて來る眞下でとつくりと聽き入りたかつたからである。けれど一聲か二聲を啼き捨てゝは次の樹へ移るこの鳥にはとても追ひつくことは出來なかつた。ほどほどで諦めてぴしよ/\の朽...
www.aozora.gr.jp/cards/000162/files/2215_20394.html
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