ほだ

デジタル大辞泉

ほ‐だ【捕^×拿】

読み方：ほだ

［名］(スル)とらえること。拿捕。

「黒人を—することの案件起れり」〈中村訳・西国立志編〉

ほた【^×榾／榾^＝柮】

読み方：ほた

《「ほだ」とも》炉やかまどでたくたきぎ。小枝や木切れなど。《季 冬》「おとろへや—折りかねる膝頭／一茶」

ほ‐だ【穂田】

読み方：ほだ

秋になり、稲の穂が出そろった田。

「秋の田の—を雁(かり)がね暗けくに夜のほどろにも鳴き渡るかも」〈万・一五三九〉

ほだ【^×絆】

読み方：ほだ

「ほだし3」に同じ。

「縄に掛かり、足へ—をはめて居る」〈伎・四千両〉

仙台弁

ほだ

単語	発音	意味、用例	関連語
ほだ	ほだ	【自動】 そうです(肯定)	ほでね

»仙台弁の発音についてはこちら

茨城弁大辞典

【ほだ】 ほだ

タバコの灰

【ほだ、ほだっぺ、ほだっぺよ】 ほだ、ほだっぺ、ほだっぺよ

そうだ。「そうだそうだ」は「ほだほだ」という。「んだ」「んだんだ」と同義語

【んだ、んだべ、ほだ】 んだ、んだべ、ほだ

そうだ（話し言葉）

高松の方言

ほだ(人体)

方言	意味
ほだ(人体)	足。古語の「秀足(ほだ)」に関係あると考えられるが，よくわからない。

Weblio日本語例文用例辞書

「ほだ」の例文・使い方・用例・文例

• 情にほだされて思わず涙を流した。
• あなたは私があほだと思ってますか。
• 戦争孤児の力になりたいという彼の熱意に私はほだされた.
• 私は情にほだされて彼女と別れることができなかった.
• 恩愛の情にほだされる
• 情にほだされる
• 義理にほだされる
• 義理のほだし
• 情愛のほだし
• 恋のほだし
• 男の実意にほだされて夫婦になった
• 義理の絆にほだされる
• 情愛の絆にほだされる
• 恋の絆にほだされる
• 江戸時代,あほだら経に節をつけて歌った俗謡
• 江戸時代,あほだら経に節をつけてたものを歌って,物もらいをしてあるいた乞食坊主