へんろ

デジタル大辞泉

へん‐ろ【遍路】

読み方：へんろ

祈願のために、四国の弘法大師の霊場八十八箇所などを巡り歩くこと。また、その人。「お—さん」《季 春》「道のべに阿波の—の墓あはれ／虚子」

世界宗教用語大事典

へんろ 【遍路】

昔は辺路と書いた。→ 巡礼

隠語大辞典

遍路

読み方：へんろ

1. 巡礼衆、道者、乞丐ノ類。〔第二類　人物風俗〕

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。