三省堂 大辞林 |
ぶらつ・く 0
(1)目的もなく歩きまわる。
「友人と町の中を―・く」
(2)これといった仕事もせずに、漫然と暮らす。
「天才と云ふものは…終日―・いて居なくつては駄目だ/三四郎(漱石)」
(3)垂れ下がったものが揺れ動く。
「象が長い鼻を―・かせる」
[可能] ぶらつける
「ぶらつく」の用例一覧
薄田泣菫 無学なお月様 (青空文庫)
( すぼ ) めて引つ込んでゐた。 それから 後 ( のち ) といふもの、野尻氏は公園をぶらつく度に、方々から頻りと月の出を調べてみたが、無学なお月様は、仲麿の歌なぞに頓着なく、いつも 外 ( そ...
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寺田寅彦 高浜さんと私 (青空文庫)
寺田寅彦 高浜さんと私 高浜さんと私 寺田寅彦 高浜さんとはもうずいぶん久しく会わないような気がする。丸ビルの一階をぶらつく時など、八階...
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種田山頭火 其中日記 (十) (青空文庫)
の我儘は何か—— 自殺だ ! □自殺は 弱者の悲しい武器だ 。 一月三十一日 曇。 身心正常、 このマラを見よ ! 午後、中村さん来庵、西蔵の線香を貰つた、さつそく一本を焚く、ほのかに伽羅の香がする。 いつしよに裏山をぶらつく...
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