三省堂 大辞林 |
ひがごと 2 0 【▼僻事】
「ひがごと」の用例一覧
太宰治 地球図 (青空文庫)
陀の言葉でもってイタリヤの言葉を押しはかることもさほどむずかしいとは思われぬ、私もその心して聞こう故、かたがたもめいめいの心に推しはかり、思うところを私に申して呉れ、たとえかたがたの推量にひがごとがあっても、それは 咎 ( とが ) むべきでない、奉行...
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菊池寛 川中島合戦 (青空文庫)
まさ ) 謙信を評して、「謙信公のお人となりを見申すに十にして八つは大賢人、その二つは大悪人ならん。怒りに乗じて為したまうこと、多くは 僻事 ( ひがごと ) なり。これその 悪 ( あ ) しき所なり。勇猛...
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種田山頭火 其中日記 (九) (青空文庫)
腐二枚三銭。 街で樹明君に邂逅、同伴して帰庵、飲むうちに、そして歩くうちにムチヤクチヤになつてしまつた。 身心放下 ならよいが、 身心蹂躙 だからよろしくない。 八月六日 雨。 一切空、放心無 礙の境地。 すべてそらごとひがごと...
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