はつはな

デジタル大辞泉

はつ‐はな【初花】

読み方：はつはな

１ その季節に初めて咲く花。

２ その草木に初めて咲く花。

３ その春に初めて咲く花。多く桜にいう。《季 春》「—や大仏みちの人通り／万太郎」

４ 17、8歳ごろの若い女性。

５ 初潮(しょちょう)のこと。

隠語大辞典

初花

読み方：はつはな，はつばな

1. 初花。初めて月経来潮するをいふ。「初花に煙草をつけて大騒ぎ」。
2. 始めての月経のことを云ふ。初花が咲いたといふて小豆飯を焚いてお祝をすることになつて居る。初潮のこと。〔情事語〕
3. 始めての月経のことを云ふ。初花が咲いたといふて小豆飯を焚いてお祝をすることになつて居る。初潮のこと女。
4. 〔隠〕始めての月経のこと。初花が咲いたといつて小豆飯をたいてお祝をする所もある。初潮と同じ。
5. 初めての月経のことをいふ。

分類 俗語、情事語

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はつはな

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 04:08 UTC 版)

名詞

はつはな【初花】

1. その季節に初めて咲く花。
2. その草木に初めて咲く花。
3. その春に初めて咲く花。
4. その年に初めて咲く桜。
5. 十七歳、十八歳頃の若い女性。
6. 初潮。