のび太とふしぎ風使いとは? わかりやすく解説

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ドラえもん のび太とふしぎ風使い

(のび太とふしぎ風使い から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 22:30 UTC 版)

ドラえもん のび太とふしぎ風使い』(ドラえもん のびたとふしぎかぜつかい)は、2003年3月8日に公開されたドラえもんの映画作品。および、岡田康則藤子・F・不二雄プロ)によって漫画化され、『月刊コロコロコミック』2003年2月号から3月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品。映画シリーズ第24作、大長編シリーズ第23作(まんが版映画シリーズ6)。特集記事が『月刊コロコロコミック』2002年9月号から2003年4月号まで掲載された。


注釈

  1. ^ 同じくシンエイ動画制作で同時期に公開された映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』も今作よりデジタル制作となったほか、同年に公開した「それいけ!アンパンマン」や「名探偵コナン」もそれぞれ同年よりデジタル制作となるなど2003年は毎年公開の連作アニメ映画ではセル画からデジタル彩色へ移行期であった(毎年公開の連作アニメ映画の内「ポケットモンスター」のみ他より先行して2002年に移行した)。
  2. ^ モデルはのび太の部屋にあったマンガ『ドラコッコ』の表紙のキャラクターから作られた。
  3. ^ a b 「原作」としてクレジットされている藤子・F・不二雄は「キャラクター原作」程度の意味で用いられている。原案となった作品を描いた者ではあるが、この映画作品の原作者ではない。また、ここでの「原作作画」は漫画版を執筆した岡田康則をさすものであり、この映画作品の原作者ではない。

出典

  1. ^ 2003年(平成15年)興収10億円以上番組” (PDF). 日本映画製作者連盟. 2017年11月18日閲覧。
  2. ^ a b ぼく、ドラえもん』 第12号、小学館、2004年8月、11頁。全国書誌番号:20665658 
  3. ^ 併映作品『Pa-Pa-Paザ★ムービー パーマン』も同じく未完成版と正式版の2パターンが混同して上映されていた。
  4. ^ ドラえもん、大空へと羽ばたく! 「ドラ ・ で ・ カイト」 in 武蔵のカイトフェスティバル”. 東宝 (2003年1月19日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月20日閲覧。
  5. ^ 『ぼく、ドラえもん』 第7号、小学館、2004年6月、8-9頁。全国書誌番号:20607375 


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