三省堂 大辞林 |
のちのこと 【後の事】
「命つきぬと聞こしめすとも、―おぼし営むな/源氏(松風)」
(2)後産(あとざん)。のちのもの。
「心もとなきもの…子生みたる―の久しき/枕草子 160」
「のちのこと」の用例一覧
服部之総 Moods cashey (青空文庫)
との接触からでなく民衆との日常的接触からうまれてくるのだから、さしあたってはハリス公館のおかれた下田港で誕生したであろうが、そのための一冊のパンフレットができるまで体系化されるのは、なんといっても横浜の居留地が開かれたのちのことである。安政...
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宮沢賢治 ツェねずみ (青空文庫)
ておくれ。償っておくれ。さあ、償っておくれ。」 柱は困ってしまって、おいおい泣きました。そこでねずみも、しかたなく、巣へかえりました。それからは、柱はもうこわがって、ねずみに口をききませんでした。 さてそののちのこと...
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服部之総 蓮月焼 (青空文庫)
古は蓮月尼が四十になる天保初年まで生きている。和歌は 千種有功 ( ちくさありこと ) に学び、陶器をつくって自作の歌を描き、いわゆる蓮月焼を世人から珍重されるようになるのは、父にわかれて、いよいよ独り者の身軽なきょうがいになってからのちのこと...
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