ねじりコイルばね
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 02:48 UTC 版)
ねじりコイルばね(英語:helical torsion spring)は、コイルばねの一種で、コイル中心軸まわりにねじりモーメントを受けるばねである[1][2]。構造として回転運動をさせる箇所などで用いられる[3]。ばねの素線自体には曲げ応力が加わり、荷重による弾性エネルギーは曲げ弾性エネルギーとして蓄えられる[4][5]。
- ^ JIS B 0103 2015, p. 7.
- ^ a b c 門田 2016, p. 66.
- ^ 山田 2010, p. 164.
- ^ a b 渡辺・武田 1989, p. 40.
- ^ a b c d 日本ばね学会(編) 2008, p. 228.
- ^ 渡辺・武田 1989, p. 43.
- ^ 小玉 1985, p. 129.
- ^ 山田 2010, p. 183.
- ^ 山田 2010, pp. 171, 183.
- ^ a b 山田 2010, p. 171.
- ^ 小玉 1985, p. 133.
- ^ JIS B 2709-1 2009, pp. 3–6.
- ^ 門田 2016, pp. 122–123.
- ^ 日本ばね学会(編) 2008, pp. 229, 231.
- ^ 日本ばね学会(編) 2008, pp. 231–233.
- ^ a b JIS B 2709-1 2009, pp. 3–4.
- ^ JIS B 2709-1 2009, p. 4.
- ^ a b 日本ばね学会(編) 2008, p. 231.
- ^ a b 小玉 1985, p. 132.
- ^ a b JIS B 2709-1 2009, p. 6.
- ^ a b JIS B 2709-1 2009, p. 5.
- ^ 山田 2010, p. 177.
- ^ 山田 2010, p. 175.
- 1 ねじりコイルばねとは
- 2 ねじりコイルばねの概要
- 3 参照文献
- 4 外部リンク
ねじりコイルばね
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 21:16 UTC 版)
コイルばねの内、コイル中心軸まわりにねじりモーメントを受けるばね。コイルの端に荷重を受ける腕を持ち、コイルを巻き込んだり巻き戻したりする方向に変形させる。ばねの素線自体には曲げ応力が加わり、荷重による弾性エネルギーは曲げ弾性エネルギーとして蓄えられる。部品を回転運動をさせる箇所などで用いられる。
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