三省堂 大辞林 |
「どさくさまぎれ」の用例一覧
岡本綺堂 半七捕物帳 菊人形の昔 (青空文庫)
の弥次馬ですから誰が何をしたのか判る筈はありません。ただ、捨て置かれないのは、どさくさまぎれの馬泥坊です。異人の馬ばかりでなく、日本の侍の馬まで盗んで行ったんですから、こいつは何とかして探し出さなければなりません。 八丁...
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小熊秀雄全集-12 詩集(11)文壇諷刺詩篇 (青空文庫)
てゐる君の小説の素材よ。 君は全身的には政治が嫌ひだが 色眼だけは誰よりも美しい。 秋田雨雀へ はげしい電光の入り乱れた 日本の解放運動の どさくさまぎれに、 猫の手も借りたい 忙しさに やれ、講演会の やれ、座談会のと 一に...
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菊池寛 三浦右衛門の最後 (青空文庫)
男は戦争があるという噂を聞くと、いつも村中から、また隣村から仲間を狩り集めて出かけて行って、どさくさまぎれに略奪をやったり、落人に槍をつけたりした。今度も出かけて行くはずであったのだが、一月ほど前に負傷をしたのが 癒 ( い ) えな...
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