三省堂 大辞林 |
たてぶみ 2 【立(て)文/▼竪文】
(2)書状を礼紙で包んだ上を別の紙で細長く包み、上下の余った部分を筋交いに折ったのち、さらに裏側へ折ったもの。ひねりぶみ。
「たてぶみ」の用例一覧
紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 乙女 (青空文庫)
こんなことを思いました。 かけきやは川瀬の波もたちかへり君が 御禊 ( みそぎ ) の 藤 ( ふぢ ) のやつれを 紫の紙に書いた正しい 立文 ( たてぶみ ) の形の手紙が藤の花の枝につけられてあった。斎院...
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紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 浮舟 (青空文庫)
かご ) を小松につけたのと、また別の 立文 ( たてぶみ ) の手紙とを持ち、むぞうさに走って来て夫人の前へそれを置いた。宮が、 「それはどこからよこしたのか」 とお言いになった。 「宇治から 大輔 ( たゆ...
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