じょうれい

デジタル大辞泉

じょう‐れい〔ヂヤウ‐〕【定例】

読み方：じょうれい

⇒ていれい（定例）

じょう‐れい〔ジヤウ‐〕【常例】

読み方：じょうれい

いつものきまったやり方。いつもきまってすること。ならわし。

じょう‐れい〔デウ‐〕【条令】

読み方：じょうれい

箇条書きの形式をとる法令。条例。「軍隊の—」

じょう‐れい〔デウ‐〕【条例】

読み方：じょうれい

１ 地方公共団体がその自治権に基づき、法令の範囲内で議会の議決によって制定する法。「騒音防止—」

２ 「条令」に同じ。

時事用語のABC

条例（じょうれい）

条例は、地方公共団体が定める決まりだ。その地域内でのみ適用される。

条例の効力はかなり強力だ。必要に応じて、きびしい罰則を設けることもできる。条例としては、たとえば、めいわく行為防止条例などがおなじみだ。

特に、条例は都道府県のニーズに応じて機敏に制定できることが特徴だ。条例と比べると、法律は制定に時間がかかり、迅速な動きが取れない。

（2000.10.24掲載）

環境アセスメント用語集

条例 (じょうれい)

　地方自治体が制定する法形式。地方議会の議決を経て制定される。法律の範囲内で法令に違反しない範囲で制定される。