ささゆり

デジタル大辞泉

ささ‐ゆり【^×笹百^＝合】

読み方：ささゆり

ユリ科の多年草。本州中部地方以西に自生。初夏、桃色や白色の花をつける。園芸品種が多く作られている。さゆり。《季 夏》

植物図鑑

ささゆり (笹百合)

●わが国の本州、中部地方以西から四国・九州に分布しています。山地の明るい半日陰に生え、高さは５０～１００センチほどになります。葉は披針形であまり多くつきません。６月から７月ごろ、茎の先に淡紅色の漏斗形の花を咲かせます。爽やかな芳香があります。名前は、葉が「ササ」に似ていることから。鱗茎は、昔から食用にされてきました。
●ユリ科ユリ属の多年草で、学名は Lilium japonicum。英名は Bamboo lily。

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ささゆり

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 01:07 UTC 版)

名詞

ささゆり【笹百合】

1. ユリ目ユリ科ユリ属に属する多年草の一種。学名:Lilium japonicum。別名、さゆり。