さいでんとは? わかりやすく解説

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さい‐でん【斎田】

読み方:さいでん

神に供える米を栽培する田。御供田(ごくうでん)。神饌田(しんせんでん)。いつきた。

大嘗祭(だいじょうさい)の供え物にする穀物作る田。悠紀(ゆき)・主基(すき)の田。


さい‐でん【祭殿】

読み方:さいでん

祭り儀式を行う建物


さいでん 【斎田】

日本で、大嘗祭用の新穀収穫する田をいい、その田を定めるのを点定といった。古くはその田のある国(斎国)を卜定(卜い定め)し、これを国郡卜定といった。


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