三省堂 大辞林 |
こじょく 【小職/小▽童】
(1)娼家で雑用をする少女。禿(かむろ)。
「奴の―、だれとかからかひながら駆けきたり/人情本・辰巳園(初)」
(2)子供をののしって呼ぶ語。
「ここな―めを知つたか/浄瑠璃・孕常盤」
取るに足らないさま。わずかなさま。
「―なる金銀に目を懸け/仮名草子・浮世物語」
こわっぱ 2 【小▽童】
こわらわ ―わらは 【小▽童】
しょうどう せう― 0 【小童/少童】
ちいさ-わらわ ちひさわらは 【小▽童】
実用日本語表現辞典 |
「こわっぱ」の用例一覧
竹久夢二 少年・春 (青空文庫)
はあなたを胸に抱きよせて、 「御覧よ、パパは笑ってらっしゃるよ」と 仰言 ( おっしゃ ) った。 パパは 「やアい、こわっぱ、パパは串談でやってるんだよ」 母様は、ほほえみながら、しかもほこりがに、あなたの涙を 拭 ( ぬぐ...
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久生十蘭 顎十郎捕物帳 野伏大名 (青空文庫)
( こわっぱ ) をさがしだし、あいつに鼻をあかしてやらなけりゃアおさまらねえのだ」 「へい、ごもっとも」 藤波は険悪にキッと唇のはしを引きしめ、 「ごもっとも。なにがごもっとも。……なア千太、あの...
www.aozora.gr.jp/cards/001224/files/46126_29164.html
佐々木味津三 山県有朋の靴 (青空文庫)
しが、——ですか。なにも唄ったような覚えがないですが……」 「いや、よし、分った。近所の 小童 ( こわっぱ ) たちじゃ。だれが教えたか、つまらぬ唄を唄って、悪たれどもがわいわい向うへ逃げて行くわ。仕方...
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- ねじれの新―ひねくれ小わっぱ軽口の記 広野 進 桂書房
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