きけいしとは? わかりやすく解説

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きけいし

  1. 嬉契紙。閨房用具の一。明治三十五六年頃淫具屋の広告に此名ありて「本剤は阿蘭陀大医が昔長崎に於て調合し深く秘しありしを様子あつて此度去る名医が受け伝へ披露せしむるものなり使用法会合せんと思ふ節男子生殖器に唾液よくつけ此紙一枚かしらにはり付、玉門静かに押入あたふたすべからず、此薬力まはらぬ内はしばらく動かさず様子を窺ふべし、一物常態より太くなるべし、其時女子の顔色赤くなる或は鼻すすり又は手足を動かすべし、これ薬力のまはりし時と心得夫より静かにあしらふべし、如何程慎しみ深き女子又は遊裙の類ひなりとも覚えずしがみつき声をあげて喜悦の姿をあらはし精水湧き出る事泉の如し中略)」とあり。
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