かわせさえきとは? わかりやすく解説

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かわせ‐さえき〔かはせ‐〕【為替差益】

読み方:かわせさえき

外貨建債債務などを保有しているときに為替相場変動により、自国通貨換算した債権債務額が増減することによって発生する差益。⇔為替差損


為替差益(かわせさえき)

円高になって輸入時に為替差益が生じること

1ドル=140円が1ドル100円になったとする。円高になると、輸入コスト安くなる。たとえば、ドルベースで10.000ドル当の原材料輸入するときを考える。

○1ドル=140円のとき、10.000×140(円)=1400.000(円)
○1ドル100円のとき、10.000×100(円)=1000.000(円)

この場合輸入必要額が140万円から100万円に下がる。輸入業者40万円安く調達でき、これを為替差益と言う

為替差益は商品市場小売価格反映される。為替差益還元セールなどで、ハンバーガー安くなったりする。

(2000.11.01掲載




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