かぶせる

デジタル大辞泉

かぶ・せる【^▽被せる】

読み方：かぶせる

［動サ下一］［文］かぶ・す［サ下二］

１ 上から覆うように物を載せる。「帽子を—・せる」「布団を—・せる」

２ 全体に注ぎかける。「頭から水を—・せる」「種に土を—・せる」

３ すでにある色や音などの上に、さらに他の物を加える。「映像にナレーションを—・せる」

４ 間(ま)を置かないで、すぐ次の言葉を言う。「—・せて言う」

５ 人に罪や責任などを負わせる。着せる。「人に罪を—・せる」

短編小説作品名辞典

かぶせる

作者えとう乱星

収載図書あばれ奉行―安藤源次郎殺生方控
出版社ベストセラーズ
刊行年月2006.11
シリーズ名ベスト時代文庫

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かぶせる

出典:『Wiktionary』 (2021/09/11 09:28 UTC 版)

動詞

かぶせる【被せる】

1. 上から覆うようにする。
   • 帽子をかぶせる。
2. 上から浴びせかける。
   • 水をかぶせる。
3. 音や話が続いているうちに別の音や話を発する。
4. 罪や責任を負わせる。

活用

発音^(?)

か↗ぶせ↘る

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「かぶせる」の例文・使い方・用例・文例

• リンゴの木に網をかぶせる
• 私は彼女に布団をかぶせる。
• 新しいクラウンをかぶせる必要があります。
• おっかぶせるように親切を尽す
• 人に責任をおっかぶせる
• 帽子をかぶせる
• 蒲団をかぶせる
• 毛布をかぶせる
• 鶏に籠をかぶせる
• 土をかぶせる
• 銅に銀をかぶせる
• 時計に金をかぶせる
• 水をかぶせる
• 人に罪をかぶせる
• 人に責任をかぶせる
• 人に悪名をかぶせる
• 金をかぶせる
• 彼は責任を逃げて人におっかぶせる
• 人に責任を転嫁する（おっかぶせる）
• 人に罪をきせる、罪をかぶせる、罪を背負わせる、罪を浴せる、罪を塗り付ける、罪を嫁す