いつの日か花咲かんとは?

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いつの日か花咲かん

原題:
製作国:日本
製作年:1947
配給:
スタッフ
監督:牛原虚彦 ウシハラキヨヒコ
原案:高木俊朗 タカギトシロウ
脚本:棚田吾郎 タナダゴロウ
企画:市川久夫 イチカワヒサオ
撮影:柿田勇 カキタイサム
美術:仲美喜雄 ナカミキオ
録音:米津次男 ヨネヅツギオ
照明:米山勇 ヨネヤマイサム
キャスト(役名
小林桂樹 コバヤシケイジュ (小田切一雄)
春木隆  (村田修)
三條美紀 サンジョウミキ (村田早苗
渥美進 アツミススム (森野夫)
宮崎準之助 ミヤザキジュンノスケ (山形真二)
黒田潤 クロダジュン (駒木忠)
宮本正文 ミヤモトマサフミ (伊東三郎
谷眞人 タニマサト (西川春雄)
森旅人  (三枝源三)
沢田信子 サワダノブコ (白鳥セツ子)
関千恵子 セキチエコ (泉愛子
解説
高木俊朗懸賞当選作が原案になっている。「鉄拳の街」に次ぐ市川久夫企画脚本は「轟先生」「花咲く家族」の棚田吾郎、「街の人気者以来久々牛原虚彦メガフォンをとる。撮影は「第二の抱擁」「夜行列車の女」の青島順一郎、キャストは小林桂樹春木隆三條美紀渥美進宮崎準之助下総ニューフェイスが顔をそろえた。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
混乱と虐偽と汚濁満ちた敗都東京表玄関品川駅に、今日もまた数多悲劇生み出すべく引揚援護者達を乗せて列車がすべり込んだ。引揚者援護学生同盟小田切、村田森野山形駒木白鳥セツ子、泉愛子等はそれぞれ役目引揚者達の労をねぎらうのだった彼等自身がその父母兄弟帰りを待つ身の上だったのだ。小田切、村田山形父母を、白鳥セツ子は兄を、だが今日空しかった。終戦後余りにも冷酷この世に、品川高輪寮でお互いが励し合いながら学業傍らというより、学校に出る日さえ少く、列車到着する毎の出迎え寧日なき有様だった。学校にも行かずこんなことをしてていいのだろうか。総てが空々しく思えるではないか駒木懐疑的気持から同盟脱退し去った。山形の父が帰って来る。喜びと共に新たな苦悩をもたらして。白鳥の兄も帰って来た。待ちに待った小田切の父親も。しかしそれは遺骨であった。村田父親も帰って来た。村田の妹早苗は同じ引揚者のための常盤寮で保母として、かいがいしく働いていたが、かねて小田切に好意寄せていた。喜び悲しみ交錯する中で、村田は無理がたたりついに倒れた。病は篤く命はたん夕に迫った。その頃脱退した駒木はあくまで社会正義のために戦うのが本当だと覚り帰って来た。村田臨終の床で同志達に囲まれながら小田の手握り、「最後までやってくれ、それから早苗を頼む」と言って息を引き取っのである





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