「007」の呼び名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 05:45 UTC 版)
「ジェームズ・ボンド」の記事における「「007」の呼び名」の解説
ジェームズ・ボンドには、任務遂行中は自分の一存で容疑者を殺めても不問にされる殺人許可証(いわゆる「殺しのライセンス」)が与えられており、「007」(00セクションに所属する7番の番号を振られたエージェント)のコードネームを持つ。 英語圏では、普通これを「ダブル・オー・セブン(Double O Seven)」と読む。なお、映画『007は二度死ぬ』の劇中では、タイガー田中が「007」を"zero zero..."と発音しているシーンもある。 英語圏以外では読み方は様々で、ドイツでは"null null sieben"、フランスでは"zéro zéro sept"、日本では「ゼロ・ゼロ・セブン」などと読まれることも多い。コカ・コーラ ゼロが『慰めの報酬』公開時にタイアップした時には、「zero zero 7」のデザインで日本を含む世界35か国以上の国々で発売された。
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