Uniform Resource Name
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 09:00 UTC 版)
URN の機能要求仕様は RFC 1737 で記述されている。URNは、URN、URC (Uniform Resource Characteristic)、URL (Uniform Resource Locator)から構成されるインターネット情報アーキテクチャの一部である。それぞれには、以下のような役割がある。
- URN は識別に使われる。
- URC はメタ情報を付与するためにある。
- URL はリソースの位置を示し、探すためにある。
Uniform Resource Names (URNs) は、永続的で位置に依存しないリソース識別子であり、URNと属性を共有する他の名前空間をURNの名前空間に簡単にマッピングできるよう設計されている。したがって、URNの文法は、既存のプロトコルで送信でき、多くのキーボードで入力できるといった形式で文字データをエンコードする手段を提供する。
RFC 3986 ("Uniform Resource Identifier Generic Syntax") には以下のように述べられている。
- ^ 大辞泉 第3版のURNの項目(参考URL: [1])
- ^ srgia (2009年5月12日). “RFC1630(Universal Resource Identifiers in WWW)”. - srgia.memo.space -. 2019年3月24日閲覧。のURN語定義
- 1 Uniform Resource Nameとは
- 2 Uniform Resource Nameの概要
- 3 URNの文法
- 4 関連項目
- Uniform Resource Nameのページへのリンク