SC-03E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 01:19 UTC 版)
概要
SC-06Dのマイナーチェンジモデルで、新たにサムスン自社製クアッドコアCPU「Exynos 4 Quad」[2]を搭載している他、Xiの通信速度が下り最大100Mbps・上り最大37.5Mbpsへとスピードアップしている。それ以外の基本的な性能はSC-06Dとほぼ同等である。
バッテリー容量は2,100mAhでSC-06Dと同じだが、省電力クアッドコアCPUの搭載により、LTEの待受時間がSC-06Dの約1.6倍に向上している。
OSはAndroid 4.1を搭載。
一画面で2つのアプリを同時に立ち上げて操作ができる「マルチウィンドウ」やスマートフォン初心者でも使いやすいホーム画面「かんたんモード」、あらかじめ指定した時間帯にメールやSNS更新通知等の各種機能を無効にできる「ブロックモード」、顔と端末の向きを確認して画面の自動回転を無効にする「スマートローテーション」を新たに搭載している。
カラーラインナップは黒とグレーの2色。青と白という爽やかな色合いのSC-06Dから一転、重厚で高級感のある佇まいとなった。
iFデザイン賞受賞作。
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- ^ 対応プロファイル:HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP、AVRCP、PBAP、PANU、SAP、FMP、PXP
- ^ Exynosシリーズ自体は日本向けモデルではSC-02Eと同時にSC-02C以来の採用となる。
- ^ 受信時:100Mbps/送信時:37.5Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約350分
- ^ 報道発表資料 : 「docomo NEXT series GALAXY S III α SC-03E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ a b c d e f g GALAXY S IIIα SC-0Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
- ^ OSバージョンアップのお知らせ | SAMSUNG
- ^ 「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ケータイデータお預かりサービス」「ドコモクラウド設定」「docomo Application Manager」は、機能バージョンアップと同時に更新される。「ドコモメール」「iチャネル」「フォトコレクション」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」「ビジネスmopera あんしんマネージャー」「ショッぷらっと」については、バージョンアップ後、最新版にアップデートする必要がある。
- ^ バージョンアップ後は、対応サービスアプリをWi-Fi経由でご利用するためにdocomo IDを設定する必要がある。またWi-Fiオプションパスワードを利用されていた方もdocomo IDを改めて設定する必要がある。
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