新世紀エヴァンゲリオン 〜まごころを、君に〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 06:48 UTC 版)
ステージ解説
ステージは主に、シンジの部屋、アスカの教室、ネルフ本部、レイのシンクロ、暴走、レイチャンスの6種類がある。 それぞれのステージでそれぞれの小役告知演出(音演出or画面演出)と発展演出が存在する。
- シンジの部屋
- 彼の日常を表現したものとなっていて、シンジの携帯電話がなったり、背後の襖やシャワーカーテンからアニメの登場人物が出てくる演出が起きる。小役告知は、襖の登場人物、バスタオルの色、携帯の画面、リビングでのカレーのお皿の色など。確定演出は、襖から出てくるキャラクターが「ボーナス確定」と言う場合や、カレーのお皿の色が白い、など。
- アスカの教室
- それぞれキャラクターがバスケットなどで勝負する、アニメとは違ったストーリーが楽しめる。小役告知は、弁当箱の色、水着の色、紙飛行機の色、コンピュータの画面など。確定演出は、パソコンから出てきたキャラクターが「ボーナス確定」と言う、など。
- ネルフ本部
- 碇ゲンドウや葛城ミサトなど、ネルフの中心人物が主に登場する。小役演出は、碇ゲンドウのセリフや、ネルフスタッフ帽子の色など。主な確定演出は、シャッター演出で無人にもかかわらず子役が揃う、ゲンドウの「間違いない、ボーナスだ」のセリフなど。
- レイのシンクロステージ
- 綾波レイがエヴァとの起動実験を行う。アニメではBORDER-LINEのメーター表示がBONUS-LINEとなっており、それをメーターが超えればボーナス突入となる。このステージには非常に突入しにくく、滞在時間も短い。小役告知は、コンピューターメーターの大小で表されている。確定演出として、小役予告音無しでの子役成立、小役メーターが振り切れる、など。
- 暴走ステージ
- リプレイ確率が2分の1まで上昇しているリプレイタイムステージ。画面は基本的にほぼ同じ画面である。BGMはアニメで初号機が暴走した時と同じ音楽である。コイン数は現状維持である。小役告知は、初号機の目の色、爆炎の色など
- レイチャンス
- レギュラー後の50ゲームだけ突入するリプレイタイムステージ。コイン数は緩やかに増加する。シャッターは基本的に閉まったまま。小役告知は主にシャッターの発色である。
- アスカチャンス
- アスカチャンスは通常3ゲーム程度しか滞在しない特殊ステージ(チェリーからの演出が基本なので高確率でのボーナス確定が期待できる)。ただし、レイチャンス中に突入した場合は、10ゲーム以上続くこともある。アスカ覚醒演出でボーナス確定となっている(大抵の場合は戦闘演出突入)。アスカ覚醒演出は第25話「Air」の一場面。
全ステージ共通のシャッターが開閉する共通の小役告知もある。演出によって告知された小役が否定された時、ボーナス確定となっている。音演出は、ほとんどがアニメでのセリフがそのまま使われている。
- ^ SANKYOの平成20年3月期中間決算より
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