大原はじめ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 05:16 UTC 版)
タイトル歴
- GHCジュニアヘビー級王座(第33代)
- GHCジュニアヘビー級タッグ王座(第23・26・35・43・45・52代)
- 日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグ・リーグ戦 優勝
- 2014年パートナーは拳王
- NWA世界ウェルター級王座(第54・56代)
- NWAインターナショナルジュニアヘビー級(第21代)
マイバッハSUWA Jr.
マイバッハSUWA Jr.(マイバッハスワ・ジュニア、Maybach Suwa Jr.、男性、生年月日非公開)は、日本のプロレスラー。当初は、正体不明の覆面レスラーで、その素性、体格などは一切公表されておらず、体重がジュニアヘビー級であることのみが判明していたが、のちに身長174cm体重90kgと発表され、さらに正体を自ら覆面を脱ぎ、大原であることを明かした。
プロレスリング・ノアで活動し、ユニット・NO MERCYに所属した。
経歴について詳細は、経歴の章を参照のこと。
特徴
- SUWAが扮したマイバッハ谷口Jr.同様にマイバッハ谷口と同じデザインで色違いのマスクを着用し、全身を黒ずくめのボディースーツで覆っている。
- マイバッハ谷口Jr.同様に、NO MERCYのメンバーからは「ジュニア」「ジュニアさん」と呼ばれている。テレビアナウンサーなどメディアではSUWA Jr.と略されることもある。
- 言葉は発しない。稀に発するときは、NO MERCYのメンバー(主に平柳玄藩)に耳打ちをし、それをメンバーが代言する。ただし、その際に実際に発しているのかは不明。また、発していたとしても平柳の場合は、その通りに代言しているのか疑わしい。
- ルチャ・リブレのジャベに精通していると思われる技・動きを披露することがある。また、大原はじめと同じような技を見せることがある(のちに正体が大原本人であると公表)。
得意技
- ジョン・ウー
- SUWAの得意技を、マイバッハSUWA Jr.は使用することがある。低空から上方へ突き上げるように蹴り飛ばす正面跳び式ドロップキックで、蹴られた相手が後方へ吹っ飛ぶ様が映画監督のジョン・ウーの作品によく見られるアクションに似ていることからSUWAが命名した。
- 腕極め式ハーフ・ボストンクラブ
- ルチャ・リブレのジャベの流れを組む技。仰向けで倒れている相手に対し、自身の片腋に相手の片腕を抱え込んだ状態で相手の片足をもう片腋へ抱え込み、相手の背中を反らせる技。大原が使用するムイビエンと同じ技。
- フライング・フォア・アーム
- 変形のフライング・エルボー・アタック。
- 各種丸め込み技
- この他、前方回転エビ固めや回転エビ固めなども使う。
脚注
- ^ 越中詩郎、TAJIRI、ウルティモ・ドラゴンに料理の腕を褒められている
- ^ ベースボール・マガジン社『週刊プロレス』2013年4月17日号
- ^ SUWA選手欠場のお詫びとお知らせ|プロレスリング・ノア公式サイト2013年7月閲覧
- ^ 試合結果 2013年5月12日(日) 12:00~ 後楽園ホール|プロレスリング・ノア公式サイト2013年7月閲覧
- ^ 2013年5月ツアー「Northern Navig. 2013」5・17仙台~5・26金沢大会参加他団体、フリー選手発表|プロレスリング・ノア公式サイト2013年7月閲覧
- ^ GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権についてSUWA選手、平柳玄藩選手会見|プロレスリング・ノア公式サイト2013年7月閲覧
- ^ 第7回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグ・リーグ戦|プロレスリング・ノア公式サイト2013年7月閲覧
- ^ 試合結果 2013年7月19日(金) 18:30~ 米子コンベンションセンター|プロレスリング・ノア公式サイト2013年7月閲覧
- ^ 試合結果 2013年7月26日(金) 18:30~ 新発田市カルチャーセンター|プロレスリング・ノア公式サイト2013年7月閲覧
- ^ GHC選手権開催のお知らせ|プロレスリング・ノア公式サイト2013年7月閲覧
- ^ 「Summer Navig.2013~丸藤正道デビュー15周年記念大会~」8月24日(土)後楽園ホール大会 試合後コメント|プロレスリング・ノア公式サイト2013年8月閲覧
- ^ 2013年9月ツアー「Shiny Navig. 2013」9・7ディファ~9・23茅野大会 参加他団体、外国人、フリー選手 発表|プロレスリング・ノア公式サイト2013年8月閲覧
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