名古屋ハーフマラソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/28 06:21 UTC 版)
名古屋シティマラソン
名古屋ハーフマラソンと同時開催で行われ、毎年1万人以上が参加していた。ハーフマラソンの部、10kmの部、4kmの部があるが、日本陸上競技連盟登記・登録者はハーフマラソンの部に参加することは出来ない(但し、男女ともに40歳以上を除く)。これらに当てはまる者は、上記の名古屋ハーフマラソンに登録する必要がある(逆に、当てはまらない者は名古屋ハーフマラソンに参加することは出来ない)。
主催・共催などは名古屋ハーフマラソンと同じ。
2012年からは「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知」としてフルマラソンの名古屋ウィメンズマラソン(旧名古屋国際女子マラソン)との同時開催になる[1]。
概要
ハーフマラソンの部
コース
名古屋ハーフマラソンと基本的に同じ道を走るが、名古屋ハーフはスタート時にトラックを2周と4分の3走るのに対して、名古屋シティマラソンはスタートしてすぐ外に出るため、距離の調整として名古屋環状線に出たところで一旦左折して南へ(名古屋ハーフはそのまま右折して北上)行き、500メートルほど行ってから折り返して北上するところが異なる。
参加資格
18歳以上(大会当日現在、以下同じ)で1時間55分以内で走ることが出来る人。車椅子の使用は認められていない。
10kmの部
コース
スタートから暫くはハーフマラソンと同じ道を通るが、名古屋環状線の阿由知通一丁目交差点で折り返し、ゴールは瑞穂北陸上競技場となる。
参加資格
中学生以上で1時間05分以内で走ることが出来る人。車椅子の使用は認められているが、競技用は不可。
4kmの部
コース
瑞穂陸上競技場から山下通、田辺通を通り、市大薬学部から山崎川沿いを通り瑞穂北陸上競技場へ向かうコースである。
参加資格
小学生以上(但し、小学生は満15歳以上の同伴者が必要)。車椅子の使用は認められているが、競技用は不可。
- ^ 「名古屋国際」が市民レースに 3万人の大都市マラソン - 47NEWS 2010年8月31日閲覧。
- 1 名古屋ハーフマラソンとは
- 2 名古屋ハーフマラソンの概要
- 3 名古屋シティマラソン
- 4 関連項目
固有名詞の分類
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