全国警察柔道選手権大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 04:07 UTC 版)
概説
1948年(昭和23年)に始まった全国警察柔道大会は、団体戦以外にも無差別の個人戦が設けられた。1963年からは軽量級、中量級、重量級による体重制が導入された。その後、1969年になると個人戦は全国警察柔道選手権大会という名称で全国警察柔道大会とは別個に開催されることになった[1]。新たに始まったこの大会では、1963年以前のような無差別のみで個人戦が争われた。しかし、1992年より再び軽量級、中量級、無差別による体重制が導入された。さらに1996年からは6階級制となった。女子は1998年から公開競技として長らく無差別のみが実施されてきたが、2008年より2階級制による個人戦が正式に始まった。
現在は男子6階級、女子2階級によって争われている。
実施階級
- 男子
- 66kg級
- 73kg級
- 81kg級
- 90kg級
- 100kg級
- 無差別
- 女子
- 63kg級
- 63kg超級
外部リンク
- ^ 「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道 青葉号」 ベースボールマガジン社、1989年発行 66頁
- 1 全国警察柔道選手権大会とは
- 2 全国警察柔道選手権大会の概要
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