アジュマリン
| 分子式： | C20H26N2O2 |
| その他の名称： | リトモス、アジマリン、タクマリン、アジュマリン、ギルリトマル、ラウオルフィン、ロウオルフィン、カルジオリトミン、ラウウォルフィン、Ritmos、Ajmaline、Tachmalin、Gilurytmal、Rauwolfine、Cardiorythmine、イグナジン、(+)-アジュマリン、Ajmalin、シドジキ、タキコル、リトマトン、リトマリン、ロイガリン、メラビトール、Takycor、Rhytmaton、Rauwolfin、Rytmalin、Siddiqui、Raugalline、Merabitol、Ignazin、(+)-Ajmaline、(17R)-Ajmalan-17,21α-diol、(17R,21α)-Ajmalan-17,21-diol |
| 体系名： | (17R,21R)-アジュマラン-17,21-ジオール、(17R,21α)-アジュマラン-17,21-ジオール、(17R)-アジュマラン-17,21α-ジオール |
リトモス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/11/28 23:21 UTC 版)
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リトモス「RITMOS®」とは、創始者のウリセスプイグロス（Ulises puiggros)が3ヶ月ごとにアップデートをするジム・スタジオ向けのダンスプログラムである。プレコリオダンスプログラムとしてはズンバの次に復旧しており、一定の成功を収めたダンスプログラムの一つといえる。
本来の名称は「Ritmix」（リトミックス）であり日本では既に登録商標されていたためリトモス（Ritmos）と変更され株式会社カリテスにより2006年に日本に導入された。発祥地は南米アルゼンチンであるが主にアジア圏で普及しており、とりわけ日本で最も人気となった。
概要
30分～60分で各種のダンス（ヒップホップ、ラテン、ダンス、ジャズ、レゲトン）をインマイクを付けたインストラクターの指導で全員が同じ動きをしながら踊りを完成させる。踊りこめれば有酸素運動としてダイエット効果も期待できる。
全部で11曲あり60分のクラスでは最大11曲が使用される。30分や、45分のクラスだと、何曲か省かれる。60分のクラスであっても、インストラクターの判断で振り付けを説明する時間を確保する場合は、１曲か２曲省略されることもある。
プログラム内容
リトモス１曲で２部構成のコリオで、一つの曲が「前半」と「後半」の２つに分かれている。あらかじめ振り付け（コリオ）が決められており 全国どこでも同じ振り付けで統一されており、ズンバのように同じ曲でもインストラクターによって振付が違うということはない。
ダンス
リトモスは、ダンスのプログラムであるが、説明はエアロ・プログラムの専門用語で説明されるので、エアロの経験があれば入っていきやすい。
動画
動画は原則としてシーズン開始後に数曲がyoutubeにより公開される程度である。主宰者のウリセス・プイグロス自身が振り付けを公開する。
難易度
ズンバやメガダンスなど他のダンスプログラムと比べて、踊りの振り付けがやや複雑であり、アシンメトリー（左右非対称）の構成となる為、その場で理解して動くというよりは何度か経験して覚えていくのでマスターするのに時間がかかる。コリオも複雑であるため、最初のうちはおぼえるので精いっぱいで、細かい動きに磨きをかけるところまでいかない、という人も多い。また、コリオをおぼえて完成ではなく、ラテンやヒップホップ、レゲトンなどのそれぞれのステップや腰の動かし方を極めていく。
アップデートタイミング
新曲が始まるタイミングは１月、４月、７月、１０月で、３か月ごとに曲が入れ替わる。新曲が始まるタイミングは、毎年１月、４月、７月、１０月である。一般的なクラスでは２か月間は新曲だけを行いその次の１か月は、過去の曲（バックナンバー）を行う。
新曲発表会
新曲が始まる月の前月、一部のスポーツジムでは、新曲発表会が行われ、早めに振り付けを体験することができる。
取り決めにより、新曲発表会が開催できるのは、祝日だけとなっており平日や日曜日は新曲発表会は行われない。ただし、12月に限っては、クリスマスの時期だけ平日でも開催できる。
曲の構成
１曲目はウォームアップ、11曲目はクールダウンで全クラスで必修となる。最後から２曲目はエアロダンスである。他は流動性がある。
ペアダンス（パートナーワーク）
リトモスには、２人組になって踊るペアダンスが１曲あり「パートナーワーク」とも呼ばれている。 その曲が始まる前に、近くにいる人とペアを組む。「相手がいない」という場合は、インストラクターとペアを組んだり、3人組になったりする。 ただ、地域差やインストラクターによる差があり、ペアを組ませないで１人で踊るようにしているところも多い。 ペアを組む場合、相手の手を触ったりする振り付けがあったりする場合もある。
コンテスト及びインストラクター
リトモスコンテスト
リトモスコンテスト（リトコン）は、毎年夏に東京で開催されているリトモスの競技大会である。 全国のインストラクターが生徒らとチームを組み、ステージでダンスを披露。 腕を競う。（ただし、参加するのは希望者のみ。参加費は有料）
インストラクター
振り付けの動画が11曲分入ったDVDが、３か月ごとに全国の登録インストラクターに届けられる。インストラクターは、そのDVDで振り付け（コリオ）をマスターし、自分が受け持っているレッスンで教えることになる。
日本での代表的なマスタートレーナー（MT）
竹ヶ原佳苗（たけがはら・かなえ）は、インターナショナルプレゼンターとしてウリセスの公開動画へも参加する唯一の日本人である。また、国内のリトモスのインストラクターの指導・育成においての中心となっている。
創設者ウリセス・プイグロス（Ulises Puiggros）
リトモスを開発しているウリセス・プイグロス（Ulises Puiggros）さんは、南米のアルゼンチン人。
1989年にフィットネスの世界に入る。18歳の若さで、首都ブエノスアイレスの有名なスポーツジムで働き始める。
アルゼンチンの主要な大会で、エアロビクスなどを披露。
1993年、韓国で開催されたエアロビクスの世界大会で、ペア部門で優勝。
1994年に東京で開催された世界大会では、準優勝となる。
同じアルゼンチン人のナザニエル・レイバス（Nathaniel Leivas）とともに、「ラディカル・フィットネス」を立ち上げる。そこで、リトモス（Ritmix）の開発を主導する。その後、ラディカルから独立し、自らリトモスを運営している。
外部リンク
- リトモスのページへのリンク
