ケビン・ジンケル 経歴

ケビン・ジンケル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 04:14 UTC 版)

経歴

2014年MLBドラフト16巡目(全体478位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名されたが、この時は契約せず。

2015年MLBドラフト26巡目(全体771位)でボストン・レッドソックスから指名されたが、この時も契約せず。

アリゾナ大学へ転校した2016年MLBドラフト22巡目(全体659位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ヒルズボロ・ホップス英語版でプロデビュー。18試合に登板して1勝0敗2セーブ、防御率2.61、22奪三振を記録した。

2017年はA-級ヒルズボロとA級ケーンカウンティ・クーガーズでプレーし、2球団合計で26試合に登板して1勝2敗、防御率5.36、54奪三振を記録した。

2018年はA+級バイセイリア・ローハイドとAA級ジャクソン・ジェネラルズでプレーし、2球団合計で54試合に登板して6勝1敗9セーブ、防御率1.41、100奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズ英語版に所属した。

2019年、マイナーではルーキー級アリゾナリーグ・ダイヤモンドバックス、AA級ジャクソン、AAA級リノ・エーシズでプレーし、3球団合計で31試合に登板して2勝2敗11セーブ、防御率1.78、63奪三振を記録した。8月5日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[1]、同日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー[2]。この年メジャーでは25試合に登板して3勝0敗2セーブ、防御率1.48、28奪三振を記録した。

2020年は19試合に登板して0勝2敗1セーブ、防御率6.75、18奪三振を記録した。


  1. ^ Steve Gilbert (2019年8月5日). “D-backs DFA Godley, call up pair of relievers” (英語). MLB.com. 2020年12月1日閲覧。
  2. ^ Philadelphia Phillies at Arizona Diamondbacks Box Score, August 5, 2019” (英語). Baseball-Reference.com. 2020年12月1日閲覧。
  3. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2020』廣済堂出版、2020年、432頁頁。ISBN 978-4-331-52282-0 





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