
pythonをプログラミングスクールで学びたい人
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パイソンを習うならどこのプログラミング教室がいい?
pythonが学べる初心者に人気の学校は?講座の費用はいくら?
pythonを学ぶなら通信講座がいい?無料で学習できるpython講座はある?
pythonが学べるプログラミングスクールを比較して決めたい!転職支援があるところは?
Pythonが学べるプログラミングスクールをご紹介します。
Pythonはコードがシンプルなので初心者でも学びやすいです。そのため人気のあるプログラミング言語です。
毎年「プログラミング言語ランキング」で上位にランクインするほど。
求人も多く、汎用性の高いです。
Pythonスキルを身につけたいと思っている人は多いと思いますが、一方でPythonはプログラミングスクールで学ぶのがいいのか、学ぶメリットは何か、と疑問を抱き、学習を踏みとどまってはいませんか?
当記事ではおすすめのプログラミングスクールの紹介に加え、下記についても詳しく解説します。
- Pythonとは?
- Pythonを学ぶメリット
- Pythonを習得するにはどのくらいかかる?
- Pythonを学ぶためにプログラミングスクールに通うメリット
- Pythonを学ぶためにプログラミングスクールに通うデメリット
- Pythonプログラミングスクールの選び方
- おすすめPythonが学べるプログラミングスクール
当記事をお読みになれば「Pythonを学ぶメリットとは何か」「Pythonをプログラミングスクールで学ぶメリットとデメリット」などがわかります。
最後におすすめのプログラミングスクールを紹介しています。
ぜひ参考にしてください!
目次
Pythonとは?
Pythonとは1991年代に開発されたプログラミング言語です。
オランダ人のグイド・ヴァン・ロッサムによって開発されたオープンソースのプログラミング言語。
プログラミング言語の多くは文法が複雑でコードの記述が長いですよね。
そのため、ミスが多くエラー箇所を探すのも容易ではありません。
上記のようなミスを少なくするために開発されたのがPythonです。
「シンプルで簡単さ」を求めて開発されたPythonのコードは誰が書いても同じようになるので、他の人が修正する場合も容易にできます。
Pythonには様々なコンテンツ開発に役立つライブラリが数万あり、機械学習の開発やWebアプリケーションの開発が簡単にできるプログラミング言語です。
Pythonを学ぶメリット
Pythonがどんなものか上記で説明しましたが、Pythonを学ぶとどんなメリットがあるのでしょうか。
プログラミング言語はたくさんありますが、その中でもPythonを学ぶと次のようなメリットがあります。
- 初心者でもわかりやすい
- AI開発に強い
- 文法が簡単である
- 様々なコンテンツの開発ができる
詳しく説明していきます。
初心者でもわかりやすい
Pythonは初心者でもわかりやすいプログラミング言語だといわれています。
ソースコードが少ないからです。
コードが少ないと覚えやすいですよね。
他のプログラミング言語よりもソースコードが少ないので、コーディングの際にもわかりやすくミスもおきにくいといえるでしょう。
またプログラミングも比較的短い時間ですることができます。
『プログラミング始めたい』ならPythonからやることを強く勧める。なぜなら、最初にやる言語によって続けられるか挫折するか大きく変わるから。まずは簡単で理解しやすいPythonから始めて、必要があれば軌道修正すれば良い。プログラミング習得したい方は固ツイへ。 #駆け出しエンジニアと繋がりたい
引用元:Twitter
AI開発に強い
PythonはAI開発に強いプログラミング言語です。
PythonのライブラリにはAI・機械学習の開発に使えるものがあり、AI開発や機械学習の開発がおこないやすいので多くの企業が使用しています。
初心者が最初にやるプログラミング言語は『Python』を強く勧める。難易度が低めなので、初心者にはとても分かりやすくなっている。しかも近年は需要が高まっていてAI開発やデータ分析、アプリ開発でも使用されるので学んでおいて絶対に損はない🧑💻
引用元:Twitter
#プログラミング #駆け出しエンジニアと繋がりたい
文法が簡単である
Pythonは文法がシンプルで簡単なので初心者でも書きやすいです。
文法の簡単さはPythonの大きな特徴の1つです。
文法が簡単なため、文法を書くときに誤字や脱字をする可能性も低くなっています。
また他の人が書いた文法を修正するときにもバグ発生率が低いプログラミング言語です。
様々なコンテンツの開発ができる
機械学習や組み込みアプリケーション、Webアプリケーションなどを簡単に作成することができます。
ソースコードが少なく文法もシンプルで簡単なため、コンテンツ開発がしやすいのです。
例えばYouTubeやInstagram、Google Mapなどに使われています。
Python(パイソン)って、今Javaと同じ位人気があるらしい。人工知能AIやWebアプリ開発、データ解析、ゲームやスマホアプリ開発にも使われてる。YoutubeやEvernote、インスタの開発にも使われてます。コードが少なくて、読みやすい。これから、需要が大きくなる言語だと思う。
引用元:Twitter
Pythonを習得するにはどのくらいかかる?
Pythonを習得するには独学では350時間〜500時間、プログラミングスクールでは300時間ほどかかると言われていますが、1日の学習時間や目標到達レベルによって習得にかかる時間は変わります。
他のプログラミング言語よりも初心者が習得しやすいといわれているPythonでも、スクールに通う方が短期間で学ぶことが可能ですね。
Pythonを学ぶためにプログラミングスクールに通うメリット
Pythonを身につけるために独学ではなくプログラミングスクールに通うことで得られるメリットがあります。
受講料を払って通うのですから多くのメリットがあると良いですよね。
プログラミングスクールに通うことで得られるメリットは下記のとおりです。
- 効率よく学べる
- 就職や転職サポートがある
- 質問ができる
- モチベーションを保てる
- 実践力がつく
- 学習習慣が身につく
詳しくみていきましょう。
効率よく学べる
Pythonを学ぶためにプログラミングスクールに通えばPythonを効率よく学ぶことができます。
プログラミングスクールにはPythonを効率よく学ぶために監修されたカリキュラムがあるからです。
カリキュラムの内容はプログラミングスクールごとに違いがありますが、独学よりも効率よく学ぶことができます。
初めてPythonを学ぶ人でも基礎から応用まで順を追って学習可能です。
独学の場合は「何からはじめたらいいのか」「どうやって学習したらいいの」かなどがわかりませんよね。
しかし、プログラミングスクールに通えばカリキュラムや教材があります。
理解ができなければ、復習や予習をすることが可能です。
遠回りをせずにPythonを効率よく身につけることができるでしょう。
就職や転職サポートがある
プログラミングスクールには就職・転職サポートがあります。
Pythonを身につけて就職・転職したい人にはうれしいサポートです。
独学でPythonを学んで就職・転職しようとすれば、個人で就職活動をしなければなりません。
職務履歴書の書き方や面接の仕方、ポートフォリオの作成方法など全て自分一人でこなす必要があります。
しかしプログラミングスクールに通っていれば、講師による履歴書の添削や面接対策など就職・転職サポートを利用することが可能です。
また授業では就職・転職時につかえるポートフォリオを作成することができます。
Pythonを学んで就職・転職したい人はプログラミングスクールに通ったほうが良いでしょう。
質問ができる
プログラミングスクールでは質問ができます。
講師がいるからです。
独学でPythonを学ぶと疑問点がでてきても全て自分で調べていかなければなりません。
すぐに解決できれば良いですが、なかなか解決できないこともあります。
しかしプログラミングスクールに通っていれば、講師に何度でも理解できるまで聞くことが可能です。
疑問がすぐに解決すれば先の学習に取り掛かることもできます。
独学でつまづいてしまえば解決できるまで先に進めませんよね。
時間も効率もわるいです。
質問ができれば時間を無駄にせず、短期間でPythonを身につけることができるでしょう。
モチベーションを保てる
プログラミングスクールに通うと学習意欲を保ちやすいでしょう。
プログラミングスクールには、制作課題や試験などがあるからです。
制作課題をこなすことで「どのくらいの実力になったのか」「何をつくれるようになったのか」を自分の目で確かめることができます。
結果を確かめることができればモチベーションもあがりますし、もっとがんばろうという気持ちになりますよね。
また、プログラミングスクールの講師や受講仲間がいるおかげでモチベーション維持ができます。
学習中の悩みやつまづきを講師や受講仲間に相談することが可能だからです。
講師や受講仲間の励ましで、落ち込んでいたやる気もでてくることがあります。
プログラミングスクールに通う方が独学よりもモチベーションを保つことが容易だどいえるでしょう。
実践力がつく
プログラミングスクールに通えば、実務で使える実践力を養うことができます。
プログラミングスクールのカリキュラムに実践課題などがあるからです。
独学の場合課題をこなす機会がないので、なかなか実践力をつけることができません。
しかし、プログラミングスクールには様々な課題があります。
課題をこなすことによって現場で使える実践力をつけることができるのです。
また、講師からの課題レビューを通して実務で使えるノウハウなどを学ぶことも可能です。
実践力をつけたいのならプログラミングスクールに通う方が良いでしょう。
学習習慣が身につく
プログラミングスクールに通うと学習習慣がみにつきます。
受講期間や講義時間が決まっているからです。
学習できる期間や時間が決まっているため、決められた期間内でスキルを身につけていかなければならないので、自然に学習習慣が身についていきます。
プログラミングスクールに通って学習習慣が身につけば、スクール修了後もプログラミング学習を続けていくことができるでしょう。
Pythonを学ぶためにプログラミングスクールに通うデメリット
プログラミングスクールに通うメリットはたくさんありますよね。
メリットがあればデメリットもあるものです。
プログラミングスクールに通うデメリットは次のとおりです。
- 受講料などがかかる
- 時間確保が難しい
受講料などがかかる
プログラミングスクールに通う一番のデメリットは、受講料などがかかることです。
通学型のプログラミングスクールなら通学費が、紙の教科書なら教科書費などがかかってきます。
プログラミングスクールは受講料が高いところが多いですよね。
レベルの高い講師やしっかりしたカリキュラムを考えれば当然の料金かもしれませんが、負担になってしまうことも考えられます。
時間確保が難しい
プログラミング学習の時間を確保することが難しい人もいるでしょう。
プログラミングスクールの受講時間や受講期間は決められています。
仕事などで忙しい人にとっては学習時間を確保しなければならないことがデメリットになります。
通いはじめはやる気もあり、なんとか時間を作って通いますが時間がないことを理由に学習が滞ってしまうことも考えられるでしょう。
学習時間を確保することができなければ、スキルは身につきません。
受講料も無駄になってしまいます。
プログラミング学習のために時間を確保できなければスクールに通う意味がないでしょう。
Pythonプログラミングスクールの選び方
「Pythonプログラミングスクールはどうやって選べばいい?」
「どこのプログラミングスクールも同じようで迷う」
上記のように考えている人も多いですよね。
下記の点に注目してスクールを選んでみると良いでしょう。
- 講師の質
- 目的
- サポート
- 学習形式
詳しくみていきましょう。
講師の質
経験豊富な現役のエンジニアが講師をしているスクールを選びましょう。
ほとんどのプログラミングスクールの講師は現役のエンジニアですが、なかにはアルバイトだったり実務経験の浅いエンジニアだったりすることもあるからです。
現役のエンジニアでも経験があるのとないのでは大きな違いがあります。
「初心者目線で丁寧に教えてくれる」「現場で実践できるノウハウを教えてくれる」など受講生の身になって教えてくれる講師だと良いですよね。
プログラミングスクールの無料体験やカウンセリングに参加してスクールや講師の雰囲気を調べてみましょう。
目的
自分の目的に合ったプログラミング言語が学べるスクールを選びましょう。
プログラミング言語にはたくさんの種類がありますよね。
JavaScriptやHTML/CSSなど、各プログラミングスクールで学べるプログラミング言語も違います。
Pythonを学ぶならPythonに特化しているプログラミングスクールでなければ通う意味がありません。
Pythonではなく他のプログラミング言語がメインのプログラミングスクールでは自分の目的と違います。
プログラミングスクールで何を学びたいのか目的を持って選ぶことが大切です。
サポート
どんなサポートを受けることができるのか確認してみましょう。
ほとんどのプログラミングスクールでは、様々なサポートを提供しています。
就職・転職サポート、案件サポートをはじめメンタルサポート・チャット質問サポートなどがあります。
就職・転職を目標にしている人は就職・転職サポートを受けられるプログラミングスクールが良いでしょう。
また、1人で学習するのに不安がある人はいろいろな相談ができるメンタルサポートがあれば心強いですよね。
最近は学習終了後に質問や相談ができるアフターサポートをおこなっているプログラミングスクールもあります。
どのサポートを受けるにしても手厚いサポートを受けることができるスクールが良いでしょう。
学習形式
自分が無理なく続けられる学習形式であることが重要です。
プログラミングスクールの学習形式は通学だけではありません。
「オンライン」「動画買い切り」「オンラインと通学」など様々です。
自分の好きな時間に好きなところで学習したい人には「オンライン」「動画買い切り」が向いているでしょう。
また「直接質問がしたい」「受講仲間を作りたい」人には通学が向いています。
プログラミング学習は挫折する人が多いといわれています。
挫折しないためにも自分に合った学習形式で学びましょう。
おすすめPythonが学べるプログラミングスクール
Pythonが学べるプログラミングスクールを紹介します。
たくさんのプログラミングスクールがありますが、自分の条件に合うスクールを選んでみましょう。
- Aidemy(アイデミー)
- DMM WEB CAMP
- デイトラ
- Tech Academy(テックアカデミー)
- デジハリONLINE(デジハリオンライン)
- WINスクール
Aidemy(アイデミー)
コース | 全てのコース |
受講料金 | 330,000円(税込)〜 |
学習期間 | 3ヶ月〜 |
受講形態 | オンライン |
Aidemy(アイデミー)は未経験でも3ヶ月で基礎から実務レベルまで活かせるAIスキルが身につくPython特化型のプログラミングスクールです。
Pythonに特化した8講座で受講が可能です。
次のような講座があります。
- AIアプリ開発講座
- データ分析講座
- 自然言語処理講座
- 実践データサイエンス講座
- E資格対策講座
- 機械学習マスター講座
- ビジネスAI活用講座
- 組織を変えるDX講座
上記の8つの講座から自分の目的に合わせて選ぶことが可能、完全オンラインで基礎から実践的内容まで学ぶことができます。
サポートも様々です。
「学習サポート」では個人の受講目的や目標に合わせて学習計画を一緒に立てて挫折しないようにしっかりとサポートしてくれます。
オンライン学習ですが「受講生限定のバーチャル学習室」で他の受講生と交流や自習が可能です。
バーチャル学習室には講師も待機しているのでいつでも質問することができます。
また上記以外にも「チャットで質問し放題」「講師によるコードレビュー」「オンラインカウンセリング」「オリジナルポートフォリオ作成支援」「キャリアサポート」など豊富なサービスを利用可能です。
Aidemy(アイデミー)の講座の一部は専門実践教育訓練給付金制度の対象なので受講料のうち70%が給付されます。
講座受講後に満足できなかった場合に備えて「8日間全額返金保証」があるので安心して受講を始めることが可能ですね。
どの講座が良いのか迷ったら無料カウンセリングで相談してみましょう。
DMM WEB CAMP
コース | Pythonコース |
受講料金 | 4週間プラン:169,800円(税込) 8週間プラン:224,800円(税込) 12週間プラン:279,800円(税込) 16週間プラン:334,800円(税込) 各プラン共通延長料金:88,000円(税込)(4週単位で延長可能) |
学習期間 | プランによる |
受講形態 | オンライン |
DMM WEBCAMPのPythonコースはPythonを基礎から学べるコースです。
実際に機械学習プログラムを開発するという実務に近い学習で現場で通用するスキルを身につけることを目指します。
Pythonコースのカリキュラム内容は下記のとおりです。
- Python基礎文法・各種ライブラリ
- 機械学習(教師あり/教師なし)
- Pythonライブラリ(Pandas)
- Pythonライブラリ(matplotlib/seaborn)
- Python拡張モジュール(Numpy)
- AI/データサイエンスの知識、概念の理解
学習は週2回のメンタリングや毎日15〜23時のチャットサポートのおかげで短期間でのスキル習得が可能になっています。
AI/データサイエンスに興味がある全ての人におすすめのコースです。
独学では時間がかかってしまうPythonスキルも短期間で習得できます。
「マンツーマンのメンター講師」「毎日のチャットサポート」など挫折することなく短期間で効率よく学習するためにしっかりとしたサポートを提供しています。
上記以外にも受講生限定の「転職サポート」「副業サポート」が利用可能です。
「Pythonを学んで仕事をしたい」人は利用してみると良いでしょう。
受講プランは4週間〜16週間まで設定されていますが、どのプランに申し込んでも「4週間単位で延長が可能」で、学習が早く終了した場合には「返金保証制度(4週間単位で可能、ただし4週間プラン適用外)」を利用することができます。
デイトラ
コース | Pythonコース |
受講料金 | 89,800円(税込) |
学習期間 | 個人による(カリキュラムは90日分) |
受講形態 | オンライン |
デイトラのPythonコースはプログラミング未経験者を想定して作られたカリキュラムなので全くの初心者からのスタートでも安心です。
またビジネスでPythonを使っているエンジニアが本コースをつくっているため、実際に使える実務レベルのスキルが身につくようになっています。
Pythonの記述方法からライブラリの活用方法まで1つ1つ丁寧に確認していくことができます。
Pythonをただ学習するだけでなく、実際に使える次のようなツールを開発しながら学習していきます。
- YouTubeから特定条件を満たす動画を抽出するツール
- 株価予測のシミュレーションツール
- Instagramのフォロワー・キーワード分析
デイトラのPythonコースはビジネスに使えるツールやアプリ開発をメインとしているので高度なAI開発や機械学習に必要な数学の知識がなくても心配ありません。
デイトラはPythonコースをはじめ全てのコースが完全オンライン形式です。
そのため自分のスケジュールに合わせて学習することができます。
そして教材の閲覧は無制限で、教材が更新されても追加で料金が発生することはありません。いつでも復習ができるのでありがたいですよね。
またプロのメンターにいつでも質問できるサポートを1年間うけることができます。
無料でレッスン動画を見ることができるので、体験してから受講するかどうかを決めることができますね。
Tech Academy(テックアカデミー)
コース | PythonコースAIコースデータサイエンスコース |
受講料金 | 4週間プラン:174,900円(税込) 8週間プラン:229,900円(税込) 12週間プラン:284,900円(税込) 16週間プラン:339,900円(税込) |
学習期間 | プランによる |
受講形態 | オンライン |
Tech Academy(テックアカデミー)でPythonを学ぶことができるコースは「Pythonコース」「AIコース」「データサイエンスコース」です。
3つのコースのカリキュラムの違いは下記のとおりです。
Pythonコース | AIコース | データサイエンスコース |
Python 機械学習 | Python Pandas scikit-learn Keras TensorFlow | Python Pandas scikit-learn NumPy |
「Pythonコース」は初心者向けで、AI基礎や機械学習を習得可能です。
画像を解析して分類したりデータから花の種類を分類したり、住宅価格の分析と予想などがおこなえるようになります。
「AIコース」と「データサイエンスコース」は中級者向けです。
「AIコース」は人工知能に関するスキルを習得することができます。
機械学習のライブラリを使って実装をおこなうという実務に近い環境で学習するので、実際に社会でも役に立つスキルを身につけることが可能です。
回帰モデルの作成やAmazonレビューの評価分析、手書き数字の画像認識・オリジナルのAIの構築などのスキルを習得します。
「データサイエンスコース」は統計学の基礎やデータ分析の手法を学ぶことが可能です。
区間推定・仮説検定による母集団の検証や住宅価格の予測、サッカーの勝敗予測・オリジナルデータ解析などのスキルが身につきます。
3つのコースは単独での受講もできますが「Pythonコース」と「AIコース」をセットにして学んだり「Pythonコース」と「データサイエンスコース」をセットにして学ぶことも可能です。
また3コース全てセットにして学ぶこともできます。
「Pythonコース」で基礎を学んでから中級者向けの「AIコース」と「データサイエンスコース」を学んでも良いですね。
Tech Academy(テックアカデミー)の講師とパーソナルメンターは全員が現役エンジニア講師です。
サポートは「転職サポート」や「チャットサポート」「メンタリング」などがあり、安心して学習を進めることができます。
また受講料は学割やトモ割、先割さらに給付金制度の対象になるコースもあるのでお得に受講できるチャンスがたくさんあります。
デジハリONLINE(デジハリオンライン)
コース | WebプログラミングPython講座 |
受講料金 | 96,800円(税込) |
学習期間 | 3ヶ月 |
受講形態 | オンライン |
デジハリONLINE(デジハリオンライン)のPython講座ではPythonのインストール及び基本的な使い方を学ぶことが可能です。
また、DjangoというWebフレームワークを使ったWebアプリケーションの開発を実際におこなっていきます。
Python初心者の入門に最適な講座で「Pythonエンジニアになりたい」「高度なWebサービス開発を身につけたい」人におすすめの講座です。
身につくスキルは次のとおりです。
- Pythonインストール
- Pythonを用いたWebアプリ開発
- ライブラリの理解
- SVMを用いたアプリ開発
講座は「基礎」と「応用」に分かれており、オンデマンドでの配信です。
受講期間終了後は閲覧ができなくなってしまうため注意が必要になります。
デジハリONLINE(デジハリオンライン)には、就転職サポート制度があります。
卒業後に実践で通用するスキルを身につけることができるように経験豊富な講師がサポートしてくれるのです。
企業の選び方や転職に必要なノウハウを学ぶことができる「就転職ゼミ」や、フリーランスで成功するために必要な知識を学べる「お金の教養ゼミ」など様々です。
Pythonスキルを身につけて就職・転職を目指している人はぜひ利用してみましょう。
WINスクール
コース | Pythonプログラミング講座(24回) Pythonプログラミング講座(28回) |
受講料金 | 入会金:19,800円(税込) 教材費:4,400円(税込) Pythonプログラミング講座(24回):192,500円(税込) Pythonプログラミング講座(28回):220,000円(税込) |
学習期間 | Pythonプログラミング講座(24回):3ヶ月 Pythonプログラミング講座(28回):4ヶ月 |
受講形態 | 通学、オンライン |
全国に教室を展開しているWINスクールでもPythonを学ぶことができます。
Pythonプログラミング講座ではデータ解析や機械学習で使われるPythonを基本文法から学び、機械学習システムを構築する際に必要なプログラミングスキルを習得することが可能です。
24回講座と28回講座がありますが、学ぶ内容は同じです。
しかし28回講座のほうが余裕をもって学習を進めることができます。
プログラマーを目指す人やプログラミング言語を身につけたい人、AIを用いたシステムを開発したい人などにおすすめの講座です。
カリキュラムの内容は次のとおりです。
- Python入門
- 数値と文字列、変数
- データ構造
- 制御構造
- 関数
- モジュール
- クラス
- プログラムのデバッグ
- ライブラリの利用
- 文字列処理
- ファイル入出力
- その他の良く利用するライブラリ
- Webからの情報取得
Pythonプログラミング講座単科以外にPythonプログラミング講座とセットで学べる総合講座もあります。
WINスクールは教育訓練給付金の対象になっている講座を多数準備しているため、勤務年数が1年以上であれば誰でも利用できます。お得に受講が可能なので、気軽に相談してみると良いでしょう。
WINスクールの受講形式は主に通学です。
教室は全国に展開しており、どの教室でも同じことを受講できます。
そのため、引っ越しや長期出張などでも安心して通うことが可能です。
また、近くに教室がないという人のためにオンラインでの受講も可能になっています。
通学できないからとあきらめなくても良いですね。
オンラインと教室の併用も可能です。
多様な受講スタイルを選ぶことができると急なスケジュール変更などにも対応できるので、無理せず最後まで学習を続けられます。
教室ではパソコンが完備されているので、手ぶらで受講することもできます。
レッスン予約は「曜日固定」「自由予約」「事前予約」など様々なパターンが選択可能です。
多様な受講スタイルと選択可能なレッスン予約など自分のライフスタイルに合わせやすいプログラミングスクールだといえるでしょう。
Pythonプログラミングスクールまとめ
Pythonは1991年代にオランダ人のグイド・ヴァン・ロッサムによって開発されたオープンソースのプログラミング言語です。
Pythonを学ぶメリットは次のとおりです。
- 初心者でもわかりやすい
- AI開発に強い
- 文法が簡単である
- 様々なコンテンツ開発ができる
学ぶメリットがあるPythonを習得するには独学では350時間〜500時間、プログラミングスクールでは300時間ほどかかると言われています。
しかし習得にかかる時間は個人差や目標到達レベルによって違います。
独学ではなくPythonをプログラミングスクールで学ぶメリットとデメリットは下記のとおりです。
メリット | デメリット |
効率よく学べる 就職や転職サポートがある 質問ができる モチベーションを保てる 実践力がつく 学習習慣が身につく | 受講料などがかかる 時間確保が難しい |
プログラミングスクールでPythonを学ぶと様々なメリットがあります。
たくさんあるプログラミングスクールの中から選ぶときには下記の項目を参考にすると良いでしょう。
- 講師の質
- 目的
- サポート
- 学習形式
Pythonが学べるおすすめのプログラミングスクールは次のとおりです。
- Aidemy(アイデミー)
- DMM WEB CAMP
- デイトラ
- Tech Academy(テックアカデミー)
- デジハリONLINE(デジハリオンライン)
- WINスクール
- ヒューマンアカデミー
Pythonを学ぶメリットはたくさんあります。
自分の目的や希望に合ったプログラミングスクールを選んでPythonスキルをしっかりと身につけてください!