読み方：かとう えなお江戸時代の歌人。号は南山・常世庵等。加藤千蔭の父。伊勢生。堂上派系歌人鴛水由也に学び、以後ずっと歌道に親しんだ。著書に『子に与ふる文』『東歌』等がある。天明５年（1785）歿、9...

読み方：かとう えなお江戸時代の歌人。号は南山・常世庵等。加藤千蔭の父。伊勢生。堂上派系歌人鴛水由也に学び、以後ずっと歌道に親しんだ。著書に『子に与ふる文』『東歌』等がある。天明５年（1785）歿、9...

（Theologia Negativaラテン）絶対他者（神）は理性・言葉で把握できないとして、これを否定的概念で考察・表現する神学。キリスト教神秘神学に顕著。この考えはプラトン哲学に親しんだギリシア教...

（Theologia Negativaラテン）絶対他者（神）は理性・言葉で把握できないとして、これを否定的概念で考察・表現する神学。キリスト教神秘神学に顕著。この考えはプラトン哲学に親しんだギリシア教...

読み方：にしかわ やすし書家。東京生。書家西川春洞の子。字は安叔、号に靖闇。父のもと幼児より書に親しんだが、長じて六朝書、ことに北碑に傾倒する。その清新な書作は異彩を放った。書道史学者としても論著が多...

読み方：にしかわ やすし書家。東京生。書家西川春洞の子。字は安叔、号に靖闇。父のもと幼児より書に親しんだが、長じて六朝書、ことに北碑に傾倒する。その清新な書作は異彩を放った。書道史学者としても論著が多...

読み方：たかす しょざん江戸後期の姫路範家老。諱は広正、通称は隼人。藩の筆頭家老であったが画を能くし、南蘋派の画家琴陵を姫路に招いた。また藩校好古堂の総督となり、また藩校好古堂や仁寿山黌の儒者であった...

読み方：たかす しょざん江戸後期の姫路範家老。諱は広正、通称は隼人。藩の筆頭家老であったが画を能くし、南蘋派の画家琴陵を姫路に招いた。また藩校好古堂の総督となり、また藩校好古堂や仁寿山黌の儒者であった...

ないとうふうこ（～元禄16年（1703））僧侶で法号應眞院常照という。7歳で井波の瑞泉寺の住職となったというから早熟の少年だった。そのころから俳諧に親しんだともいうので天才少年だったようだ。後に去来の...

ないとうふうこ（～元禄16年（1703））僧侶で法号應眞院常照という。7歳で井波の瑞泉寺の住職となったというから早熟の少年だった。そのころから俳諧に親しんだともいうので天才少年だったようだ。後に去来の...