「新々刀期」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/67件中)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 01:53 UTC 版)「同田貫」の記事における「新々刀期」の解説身幅広く重ね尋常。切先伸び心で反り深い。鍛えは...
刀身に施された彫刻の一種。刀身の中程で樋筋をずらし、喰い違えたもの。薙刀や長巻の腰部に施されたものが多く、新刀、新々刀期には古刀を写したものに多くみられる。
刀身に施された彫刻の一種。刀身の中程で樋筋をずらし、喰い違えたもの。薙刀や長巻の腰部に施されたものが多く、新刀、新々刀期には古刀を写したものに多くみられる。
大板目主調の地鉄に現れた年輪状の杢目肌が、長楕円形にならず同心円を描いて渦巻く流水を思わせるところからこのように呼ばれる。新々刀期では大慶直胤の相州伝を試みた作に例を見る。
大板目主調の地鉄に現れた年輪状の杢目肌が、長楕円形にならず同心円を描いて渦巻く流水を思わせるところからこのように呼ばれる。新々刀期では大慶直胤の相州伝を試みた作に例を見る。
時代や流派によって形の異なる茎の最下端部(茎尻・茎先)も、一文字・平山形・丸山形・高山形・片山形・剣形・卒塔婆頭・入山形などと形状によって分類されるが、新刀・新々刀期の生ぶ茎のこの部分を子細に観察する...
時代や流派によって形の異なる茎の最下端部(茎尻・茎先)も、一文字・平山形・丸山形・高山形・片山形・剣形・卒塔婆頭・入山形などと形状によって分類されるが、新刀・新々刀期の生ぶ茎のこの部分を子細に観察する...
新々刀期の刀に多い地肌の状態を形容する言葉。良く鍛えられた均質の地鉄の肌模様が、肉眼では容易に確認できないほど細かく詰んだ状態を言い、その様子から鏡肌あるいは無地肌とも称する。
新々刀期の刀に多い地肌の状態を形容する言葉。良く鍛えられた均質の地鉄の肌模様が、肉眼では容易に確認できないほど細かく詰んだ状態を言い、その様子から鏡肌あるいは無地肌とも称する。
茎に施された鑢目には、刀が柄から容易に抜け出さないためのすべり止めの目的があった。しかし江戸時代初期には、茎の美観を高めるために刀工各自意匠をこらすようになる。したがって古刀期にはなく、新刀・新々刀期...
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